もう一人の“みな美”が決勝進出! 勝みなみさんはベスト8で敗退

ParOn.(パーオン) / 2014年6月28日 20時1分

メダリストの権藤可恋さん、橋本千里さんを下して決勝に進んだ石川高校2年生の蛭田みな美さん 日本女子アマチュア選手権(2014)(4日目) 写真・鈴木健夫

日本女子アマチュア選手権(6月25~29日、茨城県・大洗GC、6346ヤード、パー72)

 28日、マッチプレーの準々決勝と準決勝が行われ、蛭田みな美さん(石川高2年)と佐藤耀穂さん(埼玉栄高3年)が決勝進出を果たした。3位決定戦では全米女子オープンから戻った橋本千里さんと三浦桃香さんが対戦する。

 もう一人の“みな美”がやってのけた。

 蛭田さんは準々決勝で、メダリストの権藤可恋さん(佐賀CC)と対戦し、4アンド3で勝利。準決勝の相手は全米帰りで勢いに乗る橋本さん。蛭田さんは前半の1、2、4番でバーディを奪うも6、7、9番でボギー。一方、前半を1バーディで終えた橋本さんが1打リードして後半へ。その後も蛭田さんと橋本さんとの接戦が続き、15、16番でスコアが並ぶも、17番で橋本さんがボギーでスコアを落とした。18番はともにパーとなり、蛭田さんが1アップで決勝行きの切符を勝ち取った。

「今回はパッティングのアドレスの前、ルーティンの中に深呼吸を入れるようにしたのが良かったです。それまでパットがすごく悪かったので、父とそのことについて話し合った結果、すごくうまくいきました。橋本さんも調子がいいと思いましたが、自分も調子が良かったので、接戦になると思っていました。とにかく楽しんでプレーできたことはよかったです」

 福島県出身で石川高校2年生。今年のPGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表決定大会で優勝するなどの実力者。蛭田さんの下の名前は“みな美”ということで、どうしてももう一人の“勝みなみ”に話題がいきがちなのだが……。

「もちろん同じ名前なので、意識はしたり、刺激にもなっています。周囲からも色々とからかわれたりしますが、あまりいい気分ではありません(笑)。明日もルーティンを忘れないで自分らしくやるだけです」
 一方、敗れた橋本さんは明日、3位決定戦に挑む。

「アメリカでは自分のゴルフができない部分もありましたが、今大会では自分のゴルフができていると思います。明日も自分らしくプレーするだけです」

 ベスト4進出者に与えられる日本女子オープンの出場権を獲得したことについては、

「出場したいなと思っていましたので、すごくうれしかったです。初めての出場なので今から楽しみです」

 と語っていた。

 そして、決勝に進出した佐藤さんに準々決勝で4アンド2で敗れた勝みなみさん。

「これが私の実力ですね……」

 勝さんが続ける。

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