【今週の宮里藍】「15個以上のチャンスが一つでも入ってくれたら……」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月30日 12時58分

 2年前の2012年に優勝したウォルマートNWアーカンソー選手権に出場した藍ちゃんですが、悪天候によるサスペンデッドで日曜日の朝に終了した第2ラウンドで、1打及ばず予選落ちになりました。

「最後の18番、2メートルのバーディパットは入れたかった……」

 11年は3位、10年は9位と、とても相性のいいコースで期待がかかっただけに、非常に残念な結果になりました。

 今年は、例年になく風が吹き、難しいコンディションでした。午後のプレーとなった第2ラウンドはストームに見舞われ、5ホールを残して中断。翌朝に戻ってプレーしたのですが、パットが最後まで決まらなかった。

「ショットはすごくよくて、この2日間できっと15個以上のバーディパットがあった。一つでも入ってくれていたら流れが変わったのに」

 と悔しい思いです。

 パットの不振はなかなか深刻です。前週の全米女子オープンの後にコーチのお父さんとストロークを修正し、テークパックを少し短くして、フィーリングはかなりよくなりました。それでもなかなか結果につながりません。今週もパットは32、33、これではスコアに大きく響きます。

 藍ちゃん、実はこれで3試合連続の予選落ちです。なかなか厳しい状態ですが、こんなことで諦める藍ちゃんではありません。もっともっと辛い状況から這い上がって来た経験があります。必ず復活します。

 さて次戦は今季メジャー3戦目の全英リコー女子オープンです。今年の舞台はロイヤルバークデール。

「あのコースはもう2回も戦っているのでよく知っています。全英は天候次第で大きくコンディションが変わるので、今週のオフにはグリーン周りでボールの転がしの練習をしっかりして、あとは抑えたボールを打てるよう準備をします」

 次戦に向けて気持ちを切り替えた藍ちゃん、少しでも結果が出るよう祈ります。

文・武川玲子

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