松山英樹、米ツアーでの次なるターゲットとは…?

ParOn.(パーオン) / 2014年7月1日 19時9分

丸山茂樹(左)に一年間の成長を見せつけた松山英樹 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(7月3~6日、北海道・ザ・ノースカントリーGC、7127ヤード、パー72)

 米PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントで優勝を飾った松山英樹が、今季国内ツアー初登場とあり、開催コースのザ・ノースカントリーGCには、練習日から大挙してメディアが訪れた。

 その松山は、前半の9ホールを東北福祉大ゴルフ部のチームメイトだった梅山知宏とラウンド。そこへ後半からは、同じく今季国内ツアー初出場の丸山茂樹が加わった。昨年も同大会の練習日に同組でラウンドした二人だが、予想を上回る松山の成長ぶりに、思わず丸山も驚きを隠せなかった。

「ショットは相変わらずキレキレで、スイングにも迷いなし。でも、あれで不満そうな顔を浮かべるんだからね(笑)。小技もバンカーショットのリズムがいいし、アプローチも状況によって打ち方を変える幅が広がった。この1年間で相当成長した姿を見させてもらいましたよ」

 その松山にとって、今大会はゲンのいい大会になりつつある。昨年、4位タイに食い込み、その流れで出場した全英オープンでも6位タイに入っているからだ。

「昨年と同じスケジュールなので、今年もここでいい形で終えることができれば、全英オープンにもつながると思います」

 と、2匹目のドジョウを狙う気満々だ。ちなみに、この日の練習ラウンドで次のようなやりとりがあった。

「今年中に、もう1度勝ちたいところだな」(丸山)

「できればファイヤーストーン(CC)で勝ちたいです」(松山)

 松山がいうファイヤーストーンCCとは、WGCのブリヂストンインビテーショナル(7月31日~8月3日)が開催されるコースのことだ。PGAツアーでも屈指の難コースであり、選手のフィールドも高い大会だけに、名実ともに世界のトップクラスまで駆け上る絶好のチャンスなのは確か。チャレンジ精神の強い松山にしてみれば、まさに打ってつけのターゲットといえる。そのためにも、まずは今大会でしっかりと結果を残し、今後のゴルフに弾みをつけておきたいところだろう。

文・山西英希

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