森田理香子 ホステスプロとしていい成績を

ParOn.(パーオン) / 2014年7月10日 10時10分

昨年の経験を生かし、好結果を残したい森田理香子 全英リコー女子オープン(2014)(事前情報) 写真・村上航

全英リコー女子オープン(7月10~13日、英国・ロイヤルバークデールGC、6458ヤード、パー72)

 昨年の賞金女王、森田理香子が2度目の全英リコー女子オープン開幕を控え、最終調整を行った。

 昨年初出場したセントアンドリュースでは、予選は通ったものの超強風で86をたたくなど英国の洗礼を浴びた。今週は穏やかな天気が続いたが、この日はそこまでとはいかないものの、風速10メートルを超える風が吹いたが、森田には昨年の経験がある。

「今週初めて強い風が吹き、試合前にいい練習ができました。それでもまだまだ穏やかだと思います。風が強くなると難しくなりますけど、みんな一緒なので、できる限り耐えていきたいです」

 想定内の風を冷静に受け止めるが、セントアンドリュースに比べると、今年のロイヤルバークデールGCはコース自体が難しいと話す。

「セントアンドリュースはフェアウエーが広々としていましたが、ここは狭い。深いラフもありますし、ティショットの落としどころが狭いのです。フェアウエーバンカーに入れないように、しっかり風を計算して、距離が残ってもフェアウエーから打つことを第一にやっていきたいです。グリーンを外すことも多いと思いますが、グリーン周りから拾っていきたいです」

 フェアウエーの横にはファーストカットがあり、深いラフ、さらに外に行くと膝丈以上の長さのヒースが密集している。月曜日の練習ラウンドで森田はヒースに入れて何度かロストボールをした。スコアメークのカギはティショットである。

「全英は低いボールを打たないといけないし、コントロールも必要。自分の技術的にはまだまだ足りないことは多いのですが、調子は悪くないので今の力を一生懸命出せるようにしたいです。優勝は絶対にないということはないと思うので、一つでも上に行けるようにやりたいです。メジャーですし、自分が所属先の大会でもありますしね」

 今年初出場した全米女子オープンでは、ドロー、フェードの精度を高めることを課題として見出した。全英リコー女子オープンでも、また違った課題が見つかるだろう。しかし、出るだけでは終わらない。森田の所属先はリコー。海外メジャーではあるが、ホステスプロの肩書きで、結果を求めていく。

文・小高拓

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