石川遼 5度目の舞台へ深夜渡英

ParOn.(パーオン) / 2014年7月13日 0時49分

直前での出場権獲得となった石川遼が上位進出を誓う

全英オープン(7月17~20日、英国・ロイヤルリバプールGC、7312ヤード、パー72)

 日本ツアー通算11勝目となった長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップの優勝でワールドランキング76位、出場優先順位1位となり、9日に土壇場で全英オープンの出場権を獲得した石川遼が、5度目の全英の舞台に向けて12日深夜に渡英した。

「北海道での合宿最終日は、傘をさしても意味がないくらい風雨が強く、全身レインウエアでプレーしました。その中で1アンダーでプレーすることができましたし、いい練習になりました」

 大会前週の出場権獲得となったが、気持ちはすでに切り替わっている。

「100パーセント集中できています。もし、ウエイティング4、5番目なら北海道での合宿を続けていたかもしれません。でも、早めに出場権が確定したので、合宿で自分が取り組んでいることを続けながら臨みたいです」

 石川を入れて、全英オープンに出場する日本人選手は8人となった。

「一人でも多くの日本人選手が予選を通過して上位で戦うことで、日本の今のゴルフを伝えられます。(松山)英樹だけじゃないということを世界にアピールしたいです」

 2年ぶり5度目の全英オープンの舞台。

「メジャーは、常に選手に課題と宿題を与えてくれます。そして、今の自分がどこまで通用するか、何が通用しないかも明確に分かります。全力でプレーして、最終日に上位で戦いたいです」

 全英オープンでは、これまで4戦して予選通過は一度だけだが、米ツアーを主戦場に移してからの2年間で、心身共に大きな成長をしている。これまでとは違う石川の戦いは、これまでとは違う結果を導き出しそうだ。

文・井上兼行

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング