P・ミケルソン、今年は新兵器で連覇を狙う!

ParOn.(パーオン) / 2014年7月15日 15時41分

フィル・ミケルソン、今年の武器は2番アイアンと64度のウェッジ? 写真・Getty Images

全英オープン(7月17~20日、英国・ロイヤルリバプールGC、7312ヤード、パー72)

 レフティが全英に戻ってきた。昨年、悲願の全英オープン制覇を達成したフィル・ミケルソンが、例年どおり先週のスコティシュオープンに出場(11位タイ)し、今年の舞台ロイヤルリバプールGCに現れた。今年は新兵器を携えて大会連覇を狙うという。

「今大会のために二つのクラブを入れている。2番アイアンと64度のウェッジ。ウェッジはほとんどバンスのないもの。全英オープンが終われば、基本的にキャディバックから抜き、また来年7月になったら持ってくる。ここで成功するのにとても重要で助けになるのだ」

 通常、ミケルソンのアイアンの番手は4番からである。地面が硬く、風の強いリンクスゴルフに対応してのことだろう。昨年はドライバーを封印し、主に3番ウッドのティショットで初の栄冠をつかんだ。今年もそのウッドを入れているというが、

「ずっと(キャロウェイの)X2HOTシリーズを使っているけど、今年の3番ウッドは、昨年の全英で使ったものとは違い、ちょっとだけロフトがあり、ボールを上げるのが少し楽になっている」

 そして、ドライバーに関しても、こうミケルソンはいう。

「ドライバーを使うか、否かは状況によるかな。今年はドライバーをキャディバッグの中に入れている。ラウンド中、何回かドライバーを使うチャンスがあると思う。でも、風やピンポジ、そしてそのときの私のフィーリングといった状況によって判断するでしょう」

 全英オープンで最後に連覇を飾ったのは2007、08年王者のパドレグ・ハリントン(アイルランド)だが、100年以上の歴史を誇る今大会においてミュアフィードで勝った後、ロイヤルリバプールGCで連覇を飾った選手はいない。偉大なレフティ、ミケルソンが新しい歴史を刻むことができるのだろうか。

文・秋山義和

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