世界の青木のレッスンで蘇った小林正則

ParOn.(パーオン) / 2014年7月17日 9時8分

英国で暴れる準備はできた小林正則 全英オープン(2014)(事前情報) 写真・村上航

全英オープン(7月17~20日、英国・ロイヤルリバプールGC、7312ヤード、パー72)

 昨年の日本オープンを制して、初の全英オープン出場にこぎつけた小林正則。一番出たいメジャーとして挙げるほど、小林も思い入れが強い。風の強いリンクス対策として、1番アイアンも投入する準備をした。

 初メジャーの舞台となるロイヤルリバプールGC。練習ラウンドを重ねると「調子は最悪」と、思いとは裏腹の状態が続いた。「80を切れれば……」と弱気の発言も出るほど。

 しかし、大会前日の最後の練習ラウンドで、復調のきっかけをつかんだ。

「練習ラウンドをしていたら、青木(功)さんがレッスンしてくれたんです。『上を向いていっちゃっているよ~』って。ダウンスイングからフォロースルーにかけて、体が起き上がっていたんです。それを修正するように意識したら、だいぶ感じがつかめてきました。75は切れるかも(笑)」

 テレビ解説のためにコースを訪れていた青木功のアドバイスで、蘇った日本オープン覇者の小林が英国で暴れる。

文・小高拓

日本人選手のコメント
「6年ぶりの全英ですが、ギャラリーが多いし、コースの景色もいい。全部の空気感が好きです。2月の全英アジア予選で出場が決まり、春先から全英オープンに向けてクラブを合わせてきました。ティショットで多用しそうな3番ウッドはロフト13度です。右からの風にぶつけるためにフェードも練習してきました。いい結果を出したいです」
「初メジャーですが、思ったより気持ちは盛り上がっていません。普通に海外に来て試合をしている感じです。3回練習ラウンドをして3回とも風向きが違い、いい練習ができました。ほぼサイドの風が多いです。フェアウエーキープをすることがカギです。ピンのショートサイドに外すと難しいのでそこを警戒してやりたい。予選通過とか優勝争いとか考えずに自分のゴルフをやりたいですね」
「練習場では完璧なのですが、コースに出るとダメですね。視覚的なのか風を考えすぎなのか。不安だらけです。ティショットがフェアウエーにいって、2打目でグリーン周りにいってくれたら。狙いどころを決めたら、しっかりそこに向かって打つのが大切なのだと思います。初めてのメジャーですが、気持ちの高ぶりはなく、普通の気持ちで迎えられそうです」

ParOn.(パーオン)

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