香妻琴乃が上位争いへ、ホステスプロの意地見せる!

ParOn.(パーオン) / 2014年7月18日 18時38分

長いパットが入って初日の好結果につながった香妻琴乃 サマンサタバサ レディース(2014)(1日目) 写真・鈴木祥

サマンサタバサ レディース(7月18~20日、茨城県・イーグルポイントGC、6528ヤード、パー72)

 サマンサタバサ所属のホステスプロとして大会に出場している香妻琴乃が初日、6バーディ、1ボギーの5アンダーでトップと1打差の好位置につけた。

「今日は長いパットが入ってくれました。タッチがしっかり合っていました」

 と振り返る。

 前半は圧巻のゴルフだった。3番(パー5)では3打目をピン手前6メートルにつけてこれを沈めると、続く4番(パー4)は右バンカーからピン左3メートルに寄せてバーディ。5番(パー3)も5メートル奥の難しいバーディパットを入れ、6番(パー4)は2打目を9番アイアンでピン手前10メートルにつけたところ、これも沈めて4連続バーディ。その後、9番(パー3)は3メートル、12番(パー3)は8メートルを沈めて6アンダーまでスコアを伸ばした。

 最後の15番(パー5)で3パットのボギーとするも、

「1ホールごと落ち着いてプレーできました」

 と手応えを感じていた。

 ただ、心配要素もあった、それはパットだ。

「今年に入ってショットはずっといいので、心配はパッティングでした。ヘッドアップするクセがあるので、頭を動かさず、カップの音がするまで見ないようにするなどして、ロングパットをひたすら打って練習していました」

 昨年は落ちていたドライバーの飛距離が戻り、方向性もよくなったうえにパターの技術も高まってきた。

 さらに、昨年のステップアップツアーのANAプリンセスカップで優勝後、思考を変えたことで結果につながるようになったという。

「優勝した試合は、『絶対に優勝したい』と思うことなくプレーしたら結果につながったんです。今までは毎試合、勝ちたいという気持ちで出場していましたが、優勝をきっかけに1ホール1ホールを大事に戦うことを第一に考えてプレーするようになりました」

 今季の香妻はステップアップツアーが主戦場だが、レギュラーツアーは今回で11試合目。サイバーエージェントレディスでは4位タイの成績を収めているが、今大会も優勝争いできる位置につけた。

 ホステスプロとしての意地を残り2日間でぶつける。

文・キム ミョンウ

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング