小田孔明 右腰の痛みでアイアンショットに不安

ParOn.(パーオン) / 2014年7月20日 3時49分

痛みに耐えての最終日となってしまった小田孔明 全英オープン(2014)(3日目) 写真・村上航

全英オープン(7月17~20日、英国・ロイヤルリバプールGC、7312ヤード、パー72)

 全英オープン4度目、4大メジャー5試合目にして初めて予選通過した小田孔明。初の決勝ラウンドは、3バーディ5ボギーの74と思い通りのゴルフができずに、通算4オーバーの63位タイに後退した。

 悪天候の予報を受けて、全英オープンでは珍しい3サム2ウェイ(1組3人でアウト、インの両方からスタート)で行われ、小田は10番(パー5)からスタート。幸先よくバーディを奪い、序盤はティショットがフェアウエーを正確にとらえていた。しかし、ラウンド中、たびたび右腰あたりをたたくしぐさをし、途中からアイアンショットが乱れた。

「こっちに来てから右腰あたりに痛みがあって。原因はよく分かりませんが、痛いところをかばうと下半身の動きが止まって、アイアンショットはほとんど左へいっていました」

 10番に続いて、18番、6番の3つのパー5ではしっかりバーディを奪ったが、16番(パー5)は、2打目が左に曲がって残り100ヤード地点のポットバンカーに入れてボギー。これと同じように、5つのボギーはすべてアイアンショットのミスが原因となった。

「風もなかったし、雨でグリーンは柔らかくなっていたので3アンダーぐらいでは回りたかったんですけどね。残念です。アプローチもパッティングも問題ないので、アイアンショットだけですね。明日最後なので、トータルアンダーパーに持っていけるようにがんばります」

 日本ではバーディ率2位につける攻撃力が魅力だが、右腰痛もあり今大会3日間のパーオン率54パーセントで出場72人中70位タイと、小田の攻撃力が影を潜めている。連日トレーナーがケアを行っているが、ラウンドが進むと痛みが出てくるという。初のメジャー最終日は痛みに耐えて爆発する。

文・小高拓

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