横尾要 ゲンのいい福島で“福”をゲット!?

ParOn.(パーオン) / 2014年7月30日 21時24分

ゲンのいい福島で復調したい横尾要 ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント(2014)(事前情報) 写真・村上航

ダンロップ・スリクソン福島オープン(7月31日~8月3日、福島県・グランディ那須白河GC、6961ヤード、パー72)

 福島県でのトーナメント開催は、1998年のアコムインターナショナル以来16年ぶりだが、その大会で優勝を飾っているのが横尾要だ。

 実質ツアー3年目だった横尾は、最終日をトップでスタート。同期の宮本勝昌を抑え、念願のツアー初勝利を飾った。ある意味、横尾にとって福島県は忘れられない土地ではあるが、単にそれだけでは収まらない。横尾が日本大学1年だった91年のことだ。資生堂カップと呼ばれる国際ゴルフ対抗戦で、当時無敵を誇った同校4年の丸山茂樹を下し、学生ゴルフ初優勝を飾っているのだ。その開催コースが福島県の棚倉田舎倶楽部だった。

「なるほど、ボクにとって福島県はゲンがいい土地なんですね(笑)」

 と、横尾自身はまったく気づいていなかったが、できればその相性のよさを生かしたい気持ちもある。今季はここまで8試合に出場し、予選通過が2試合。賞金ランキング141位とここ数年にない不調に陥っているのだ。その原因を本人はアイアンショットにあると分析する。

「本来なら80ぐらいたたいてもおかしくないほど調子が悪いんですよ。ある意味、イップスかもしれません」

 なんとかアイアンショットの調子を取り戻したいところだが、なかなかきっかけをつかめないのも事実だ。

「まあ、自分は秋のほうが好きなので、これから徐々に調子を上げていければと思いますが、主催者であるスリクソンさんとは3年前からボール契約を結んでいるんですよ。ホストの一員でもあるだけに、頑張りたいですね」

 と、明るく抱負を語る横尾だが、今月の24日に42歳を迎えたばかり。今季は藤田寛之、手嶋多一ら、ベテランが頑張っているだけに、今大会で復調した姿をぜひ見せてほしいものだ。

文・山西英希

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