小田孔明、ピンチのあとにチャンスあり!? OBセーフで4連続○

ParOn.(パーオン) / 2014年8月1日 20時16分

小学生の声援を受け、7バーディをマークして暫定8位に浮上した小田孔明 ダンロップ・スリクソン福島オープン(2014)(2日目) 写真・村上航

ダンロップ・スリクソン福島オープン(7月31日~8月3日、福島県・グランディ那須白河GC、6961ヤード、パー72)

 4番パー5のティグラウンド上だ。ティショットを左に曲げたため、暫定球を打つと宣言した小田孔明。ところが打ち直したボールも左へ曲ってしまう。苦り切った表情で、キャディからボールを受け取る小田。再び暫定球を打つと宣言しようとしたところ、フォアキャディからセーフを告げるジェスチャーが。

 ホッとした表情を浮かべつつ、左サイドのガケ下にいってみると、なんと1球目もセーフではないか。一つ間違えれば、8、9の大たたきもあったのに、パーセーブ。これで気をよくしないわけがない。

 続く5番パー4から怒涛の4連続バーディだ。9番パー4では、惜しくも2メートルのバーディパットを外したが、10番パー4では約1.5メートルを沈めてバーディ。最終的に7バーディ、ノーボギーの65でホールアウトし、暫定8位タイにつけた。

「昨日は打ち切れていなかったので、今日はカップまで届かせようと思って打ちました」

 という小田。今週の月曜日には、池田勇太、藤本佳則とともに、地元の小学生にスナッグゴルフのレッスン会を行った。その際、普段は見せないやさしい笑顔を子どもたちに振りまいていた小田。その子どもたちが、この日は応援に駆けつけてくれた。

「小田、頑張れよ! という声援も聞こえたので、いいゴルフをしようと思いました」

 と、背中を押してくれたことに感謝した。九州出身だが、暑さには弱く、この日はスタート前もホールアウト後も練習せず、体力温存を優先。ホテルでは1時間ほど水風呂に入って、火照った体を冷やしている。残り36ホール、しっかりとスコアを伸ばして、優勝争いに絡むつもりだ。

文・山西英希

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