永野竜太郎、雨のち晴れで首位タイをキープ!

ParOn.(パーオン) / 2014年8月2日 20時41分

雷雲接近の中断も影響なし、首位をキープした永野竜太郎 ダンロップ・スリクソン福島オープン(2014)(3日目) 写真・村上航

ダンロップ・スリクソン福島オープン(7月31日~8月3日、福島県・グランディ那須白河GC、6961ヤード、パー72)

 永野竜太郎が中断を告げるエアホーンを耳にしたのは、インスタートの8番パー3のティショットをピン右下5メートルに乗せた直後だった。

 雷が来ていたため、そのままプレーすることが認められず、クラブハウスに引き上げた永野。同組で首位に並んでいたタンヤコン・クロンパ(タイ)が1.5メートルにつけていただけに、嫌な感じが残っていたが、1時間48分後にボールを置いてみると、意外にも気軽に打てた。

「真っすぐなラインだったこともよかったですね」

 と、このパットをしっかり決めた永野。クロンパもバーディを奪っていただけに大きな一打となった。結局、最終9番パー4もともにバーディでホールアウトし、通算15アンダーで首位を分かち合った。中断がなければ、残り2ホールをどのようにプレーしていたのか分からないが、とりあえずバーディ、バーディで上がれた事実だけを見れば、雨のち晴れだといえる。

「長い一日でしたが、スコアを伸ばせたし、首位を守れたのでよかったです」

 という永野。最終組でのスタートに最初の数ホールは緊張したものの、途中から自分のペースでラウンドできたことが一番の収穫だ。最終日は当然、悲願でもあるツアー初優勝を狙う。

「ただ、今週は63、64をマークする人が多いので、優勝ラインは読めないですね。最低でも60台はマークしないとチャンスはないでしょう」

 スコアボードを確認しながら、トーナメント自体を楽しみたいともいう永野。身長181センチの大型プレーヤーがついに目覚めるときが来るのか、要注目だ。

文・山西英希

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