山下和宏、充実の秋に向け、フルスロットルでいきます!

ParOn.(パーオン) / 2014年8月3日 18時18分

初優勝に確実に近づいていると自信を見せる山下和宏 ダンロップ・スリクソン福島オープン(2014)(最終日) 写真・村上航

ダンロップ・スリクソン福島オープン(7月31日~8月3日、福島県・グランディ那須白河GC、6961ヤード、パー72)

 上がり2ホールをバーディ、バーディで締め、通算14アンダーで2位タイに入った山下和宏。

「自分にとってスポンサーであるスリクソンさんが主催する大会だけに、初日が74と出遅れながらも、最終的に2位まで順位を上げることができてよかったです」

 と、顔から吹き出す汗をぬぐおうともせず、笑顔で答えた山下。08年に初シードを獲得して以来、何度も初優勝を飾るチャンスを迎えながら、あと一歩及ばず、悲願を達成できないでいる。自分の中でメンタル面の弱さを感じるところもあったが、最終日は後半のハーフでスコアを5つ伸ばすことに成功し、大きな自信を得たという。

「前試合の長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップでは3位タイになり、今回は2位タイですからね。一歩一歩近づいていると思います。今までは、優勝という言葉をはっきり言えませんでしたが、今なら言えます」

 唯一の課題は、簡単なライからミスをすることがあるアプローチだが、それも秋までにはしっかりと修正するつもりだ。そのためにも、3週続くオープンウイークは試合漬けにする予定だという。

「京滋オープン、兵庫県オープン、札幌オープン、京都オープンに出場します。自分の場合、試合の中で技術を高めていくタイプですから」

 実りの秋を迎えるためにも、この夏はフルスロットルで戦う山下。プロ16年目の40歳だが、栄冠をつかむまでは、ブレーキを踏むつもりは一切ない。

文・山西英希

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