細川和彦、夏男の片鱗を見せる最終日のベストスコア64

ParOn.(パーオン) / 2014年8月3日 17時44分

夏男の本領を発揮し、最終日にベストスコアをマークした細川和彦 ダンロップ・スリクソン福島オープン(2014)(最終日) 写真・村上航

ダンロップ・スリクソン福島オープン(7月31日~8月3日、福島県・グランディ那須白河GC、6961ヤード、パー72)

 ツアー通算8勝のうち4勝が8月に開催したトーナメントであり、“夏男”の異名を持つ細川和彦。今大会も連日30度を超える暑さに顔をしかめる選手が多かったが、

「えっ、どこが暑いの?」

 と、一人涼しげな顔を見せていた。その夏男がついに本領を発揮。4日間で最もピンの位置が難しいといわれた最終日、9バーディ、1ボギーの64をマークし、今季ベストフィニッシュとなる7位タイでホールアウトしたのだ。

「首位と10打差、35位タイからのスタートですからね。気楽だったし、追いかける立場だから思い切って攻めることができましたよ」

 今大会は用品契約を結ぶスリクソンがスポンサーだけに、実は大会前から優勝を狙っていた。しかし、その思いが強かったのか、初日は安全にいきすぎて、逆に2オーバーと出遅れてしまったのだ。

「クラブを振り抜くというより、クラブヘッドをボールに当てにいったんでしょうね。イメージどおりのボールが打てませんでした」

 最終日はその問題もクリア。調子がいいときの感覚も取り戻し、ここから一気に成績を上げていきたいところだが、今ひとつ細川の表情が浮かない。

「8月はあと1試合しかないんですよね。夏男としては、商売上がったりです」

 残暑が厳しくなることを祈るしかない細川だった。

文・山西英希

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