石川遼「今日みたいなことがあるのも自分なので……」

ParOn.(パーオン) / 2014年8月17日 10時31分

この日はすべてが悪い方へと向かい78と大きく崩れた石川遼 ウィンダム選手権(2014)(3日目) 写真・Getty Images

ウィンダム選手権(8月14~17日、米国ノースカロライナ州・セッジフィールドCC、7127ヤード、パー70)

 大会3日目、前日62をマークし7位でスタートした石川遼は、この日はすべて悪い方へと向かい、まさかの78と大崩れで67位に後退した。

 この日もドライバーで12ホールと積極的に攻めた石川だったが、出だしからティショットが左へ大きく曲がり不安なスタートとなった。木の間から出すだけのセカンドを左のラフへ。第3打もグリーンに届かず、ボギースタート。

「最初、ちょっとボールが左に行ってボギーになって、そこから流れをうまくつかめてなかったというか……、流れがほんとに悪い方、悪い方へと行ってしまいました」

 その後もアイアンの距離感が合わずにグリーンを外す場面が続き、5番パー5で2メートルのバーディチャンスを逃すなどパットも決まらなかった。6番パー4ではフェアウエーからのセカンドを左に大きく引っかけ、寄せ切れずにボギー。

「5番は、アプローチはよかったのにパッティングで上りのラインが届かなかった。あそこで、パッティングのインパクトに来るタイミングが合ってないなという違和感がありました。そのあとも届かない、届かないと続き、今日はストロークのタイミングがずれていたのかもしれない」

 9番パー4では最高のドライバーショットを打ち、第2打をピン左1メートルのチャンスにつけたが、構えてから迷いが生じて、結果はカップに蹴られてパー。

「反対側から読んでしっかりスライスだなと思ったのに、構えたら切れないかもしれないと思って、ちょっと真っすぐ出してしまった。結局切れて右カップに当たってしまった……。ああいうパットで、今日の自分のストロークとかラインの読みとかがどうなんだろうって」

 これが尾を引いたのか後半も立て直しができず。11番のティショットは右ラフに入れて、第2打もフェアウエーに届かず、3オン3パットのダブルボギー。13番パー4はティショットを右OB、打ち直しも右ラフへ入れ、このホールはトリプルボギー。

「朝の練習場では、昨日とそんな違った感じはなかった。ただ、4番はピンが右手前に対して右に外したりとか、行ってはいけない方、行ってはいけない方へと止まらない感じだった。フレディ(・ヤコブセン)と回っていても対照的な感じ、自分が全部悪いことをやって、彼がぜんぶいいことをやっている感じでした」

 17番パー4で2メートルを沈めてこの日の初バーディを奪ったが、最終18番もティショットを右ラフに入れると、第2打も右に曲げ、第3打もグリーンオーバー。集中力が切れたのか、パターで打った第4打は大きくショートしてダブルボギー。前日29だった後半は41に沈んだ。

「目指すのは昨日のゴルフ。常にああいう形でゴルフができればと思ってます。今日みたいなこともまだまだあるのが自分。それが自分の力なので、非常に悔しいですけど、やるべきことは明確なので、明日も怯まずにやりたいです」

 ホールアウト後は厳しい表情で悔しさを滲ませた石川。その後は気持ちを切り替え、最終日に備えて練習グリーンへと向かった。

ParOn.(パーオン)

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