石川遼「落とせないゴルフになると思ってました」

ParOn.(パーオン) / 2014年8月25日 11時28分

第1戦を19位で終え、プレーオフ最終戦を目指す石川遼 ザ・バークレイズ(2014)(最終日) 写真・Getty Images

ザ・バークレイズ(8月21~24日、米国ニュージャージー州・リッジウッドCC、7319ヤード、パー71)

 5アンダーの16位で最終日を迎えた石川遼は3バーディ、2ボギーの70で回り、一つスコアを伸ばして通算6アンダー。順位は19位タイに下げて大会を終えた。

 石川がプレーオフを勝ち抜いて2戦目、3戦目、そして最終戦に出場するためには、なるべく上位に入ってポイントを稼ぐことが必要となるが、

「一日通して、落とせないゴルフになるとは思っていました。(4番、5番の連続バーディで7アンダーに伸ばした)そこからボギー(6番)を打って、なかなかバーディが来ないので優勝争いはないと。それで無理をするべきではないなと思いました」

 12番でティショットを曲げてから不安定になった。

「昨日、一昨日までの撫でるようなスイングで右に行ったのはなかったんですが、違う種類のプッシュアウトかなって。まだまだミスするというのは、技術のレベル。それでも、やりたいことができたというショットが増えてきたのは、いい材料かなと思います」

 グリーンのスピード感がつかめず、パットが入らなかった。

「たぶん、あと10センチオーバーする感じで打ててれば、カップに触れているようなのが多かったと思います。グリーンが昨日よりかなり硬くなっていたんですが、スピードは変わってなくて、自分の感覚と合っていませんでした」

 終盤は崩れないゴルフに徹した。

「ポイントを稼がなければならないことは把握してましたし、最後の3ホールは落とさないで、17番のパー5みたいな攻め方になるのかなって。4か6かではなく、4か5か、5に近い4を狙っていく。あれがトップと1打差なら、絶対バーディを取るためにピン狙う。でも、そうなると6の可能性もある。あの順位でそれはできないと思いました」

 フェデックスポイントラインキングは75位から56位に浮上し、第3戦のBMW選手権(上位70名)も見えてきた。

「この順位で最終日スタートしてる時点で、(3戦目に進むのが)最低限の仕事だったかも。この試合が始まる前は、2試合で3戦目に出られるようにということでした。万が一決まったら『ラッキー!』です。どっちにしろ来週頑張って、2試合目と3試合目を使って最終戦にというのが目標です」
 一方の松山英樹は、昨日同様パッティングに苦しみ、ストレスのたまるラウンドになった。前半は2バーディと伸ばしたものの、後半は1ボギーでバーディは奪えず、70とスコアを一つ伸ばしたが、スタート時と同じ30位タイで終了した。

「ショットは(チャンスに)ついてなかったですが、前半の2アンダーはよかったと思います」

 パッティング不調はショットのブレに影響?

「どうなんですかね。パットが入り始めたときに分かるんじゃないですかね。パットは調整、練習をしてますが、結果として改善はしてないです。特別なことをやっているわけでもないですし」

 グリーンとの相性ではなく自分の問題

「グリーンが変わっても、自分は変わらない。それをグリーンに合わせられるようにしなければ、どこに行っても勝てないし。次の試合まで1日多くあるんで、(パットの調整をするより)しっかり休んで、体調を崩さないようにしたいですね」

ParOn.(パーオン)

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