【コラム】久々の勝利に感無量のH・メイハン 次はライダーカップでのリベンジ!?

ParOn.(パーオン) / 2014年8月26日 12時36分

17番でバーディを決め、ガッツポーズを決めるハンター・メイハン 写真・Getty Images

 プレーオフ第1戦、ザ・バークレイズ(米国ニュージャージー州・リッジウッドCC、7319ヤード、パー71)は、ハンター・メイハン(米国)が最終日に65をマークし、通算14アンダーでホールアウト。一時は6人が首位に立つ大混戦だったが、2位に2打差をつけて逃げ切ると、2年5カ月ぶりのツアー勝利に感無量だ。

「今週はものすごく落ち着いて、リラックスしてプレーができていた。自分のゴルフの感触がとても良くて、スイングもゲームもすべてがうまくいった。そして何よりも、最終日の終盤の大事なところで、キーとなるパットを決めることが勝利につながった」と、32歳はしみじみと振り返る。

 この勝利で、9月に開催されるライダーカップに出場できるかもしれない。メイハンにはどうしてもライダーカップに出場したい理由がある。それは4年前、激戦だった2010年大会のこと。最終日のシングル戦、最後のマッチに出場し、グレアム・マクドウェルと対戦し、勝敗はこの最後のマッチ、メイハンの戦いにすべてがかかった。しかし、メイハンは強烈なプレッシャーのもと、終盤の17番で力尽きると、1ポイント差で米国が負けたのだった。メイハンは涙して、12年にはリベンジの出場は叶わなかった。

 今年の第40回ライダーカップは9月26~28日、英国のグレンイーグルスで開催される。すでにポイントによる米国チームのメンバー9名は決定。残るは米国チームキャプテンのトム・ワトソンに選んでもらうことだ。

 メイハンはポイントでは最終的に25位だったから、よほど良いパフォーマンスを見せないとワトソンは選ばないだろう。しかしメイハンは8月、今季メジャー最終戦の全米プロで7位、そしてこの勝利は大きなアピールになる。

「ここ数週間、ずっとライダーカップのことを考えている。故障した選手もいるから今年は多くのチャンスがある。でもワトソンがどう考えているのか、何を見るのか分からない。でも僕は、この2週間はすばらしいプレーをしている。メジャーでも良い戦いができたし、プレーオフでも良いプレーができれば、きっと選ばれるチャンスがあるに違いない」

 メイハンの気持ちはワトソンに届くだろうか。

文・武川玲子

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