平塚哲二 治療専念のため早く結果が欲しい

ParOn.(パーオン) / 2014年8月29日 21時16分

早くシードを確定させて治療に専念したい平塚哲二 アールズエバーラスティングKBCオーガスタ(2014)(2日目) 写真・鈴木祥

アールズエバーラスティングKBCオーガスタ(8月28~31日、福岡県・芥屋GC、7150ヤード、パー72)

 ツアー通算6勝の実力者、平塚哲二が一つスコアを伸ばして通算4アンダーの暫定16位につけて、予選通過をほぼ確実にした。

 今季、ここまでの賞金ランキングは43位。出場10試合で予選落ちが4回、先日のダンロップ・スリクソン福島オープンでは無念の途中棄権となかなか調子が上がらない。実は平塚にとって今は、我慢の出場が続いている。

「左ヒジの痛みが原因で福島は棄権しました。初めて痛み止めの注射を打ちました。ここまで痛いのは初めてです。次にあそこまで痛くなったらまずいかもしれません」

 福島では2日目に棄権。プレーどころではなくなった。今週も痛みとの戦いだが、なんとしてでも早くシードを決めて楽になりたい気持ちが強い。

「早くシードを確定させたいです。そうすれば治療に専念できます。3カ月安静にすれば、ちゃんとクラブを振れるようになると言われました。9月中に決めてしまいたいですね」

 手術が必要という段階ではないが、無理をしてしまうと今後の選手生命にかかわる可能性もあるため、一気に稼ぎたいところだ。はやる気持ちを抑えながら、いかにシードを手繰り寄せるか。その辺はベテランらしくバランスよく回っているのだろう。

「練習については、ラウンド前に少ししているだけです」

 ゴルフに関しては、パットが全然入らないと嘆くが、キレのアイアンショットでピタリとつけて、取れるホールで取っていく。省エネの攻めで上位をうかがう位置で決勝ラウンドを迎えそうだ。

文・高桑均

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