原江里菜 桃子センパイの優勝はカッコよくて悔しかった

ParOn.(パーオン) / 2014年8月29日 21時23分

桃子センパイの優勝が刺激になり、本気度が上がった原江里菜 ニトリレディス(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

ニトリレディス(8月29~31日、北海道・恵庭CC、6522ヤード、パー72)

 今季ここまでトップテンフィニッシュ8回と、コンスタントに活躍している原江里菜が、70でラウンドし、首位と3打差の3位タイと好スタートを切った。

「ドライバーショットがよくなくて、フェアウエーに1、2回しか行かなかった。その中でスコアをまとめられたのはよかったです」

パー5ホールでティショットが曲がってレイアップしてバーディが取れた。6番ホールでは60ヤードの第3打を左の奥にピンが切ってあるところ。

 昨年、このコースで開催された日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯では、3日め終了時点で単独4位につけ上位入賞を狙ったが、最終日が降雨のため中止に。悔しい思いをした。

「昨年は確かにくやしかったけど、逆転優勝を狙うまでは気持ちが追いついていませんでした。最終日をプレーしたら“絶対優勝する!”というより“1つでも順位を上げる!”という気持ちでした。ただ、昨年いい成績が残せたことで、このコースにはいいイメージがありますから、この大会のコースが(昨年までの桂GCから)このコースに変わったことはチャンスだと思って、明日からもスコアを伸ばしたいです」

 今季は何度となく優勝のチャンスを作ってきたが、6年ぶりの2勝めにはいまだ届かず。しかし、今回こそは今までとは違う“原江里菜”を見せたいと思っている。

「先週の(上田)桃子センパイの優勝がいい刺激になりました。桃子センパイもずっと調子がよかったわけではないけれど、チャンスをつかんでちゃんとモノにした。私はなんとなく終わってしまっていて……。桃子センパイの優勝はカッコよかったけど、私にはできていないことが悔しかった。私は、プレーをしていても、頭に血がのぼりやすい代わりに忘れるのも早いので(笑)、今日の悔しさを忘れずに明日に持っていって生かしたい」

 今までも“本気”だったが、今まで以上に“本気”。今度こそ結果に結びつけたい!

文・武井真子

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