勝みなみ、松原由美、岡山絵里のチームジャパンが出陣!

ParOn.(パーオン) / 2014年9月2日 18時15分

チームジャパンの(左から)岡山絵里、勝みなみ、松原由美が世界に挑む 世界アマチュアゴルフチーム選手権(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

世界アマチュアゴルフチーム選手権(9月3~6日、長野県・軽井沢72ゴルフ東・入山C、押立C)

 52年ぶりの日本開催となるアマチュア大会の最高峰、世界アマチュアゴルフチーム選手権。女子の部、男子の部と分かれて行われる本大会。まずは明日、女子の部が開幕を迎える。

 開催国の日本チームは、国内最強メンバーを擁して初のアマチュアチーム世界一を目指すことになる。最強布陣は、勝みなみ(鹿児島高1年)、松原由美(大阪学院大学高1年)、岡山絵里(大阪商業大学高3年)の3人だ。

 8月の日本ジュニア15~17歳の部で、6打差を逆転して頂点に立った勝は、その後、かぜをひいて体調は万全ではない中で軽井沢入り。前日の公式練習もハーフラウンド後、後半はパー3ホールのみをプレー。体力温存でまずはコンディションづくりに専念した。

「まだ鼻水は出ますけど、よくなっています。朝食もめっちゃ食べていますし(笑)」

 回復傾向にはあるようでひと安心だが、この日はチームジャパン3人で18ホールを回り、コースの感触を確かめた。

「ドライバーも安定していますし、アイアンもミスはありますが、大きなものはありません。いい感じです。フェアウエーにいけば攻めていけると思います。このコースは伸ばしあいになると思います。1日2、3アンダーでは厳しいです。4、5アンダーを出せば、いいところにいくのでは、と思っています。世界で一番大きい大会ですし、日本開催なので特別です。ホスト国として上位にいきたいし、日本ジュニアと同じ気持ちで頑張りたいです」
 もう一人の高校1年生、松原も気合い十分だ。前回の2012年大会にも出場。チーム10位、個人戦では4日間で17オーバー、87位と貢献ができなかったため、今回はリベンジの戦いとなる。

「2年前の大会にも中学2年のときに初めて出場しましたが、あれが実力だったとはいえ、悔しかったです。やり残したことを今回発揮できればいいと思います。日本開催で違う雰囲気だと思いますし、プレッシャーも違うと思いますが、自分のプレーができればいいと思っています。他の国もプレーは見ずに自分のプレーに徹します」

 高校1年の二人を引っ張るリーダー的存在の岡山絵里にも期待がかかるが、実は岡山は先日の日本ジュニア最終日にアクシデントに見舞われていた。

「朝4時ごろ盲腸(虫垂炎)になってしまって……。今は薬を飲んでいるので大丈夫です。痛くありませんし、心配ありません。今はワクワクしています。明日は緊張するかもしれませんが。一番年上ですけど、まとめるとかはありません。先輩としては扱われていますけど。今回は4人中3人のスコアを採用ではなく、3人中二人の採用は違うと思います。初めてですし、ベストを出さないといけないと思います。練習ラウンドで攻め方とか情報共有もしています。これから作戦を決めます」

 盲腸はこの大会が終わってから手術をするという。やや体調面で不安が残るが、日本選手のトップバッターとして勢いをつける。

 また今回は4日間、プレーの模様を連日インターネットで配信予定。大物ゲストも登場予定で、アマチュア最高峰の大会を盛り上げる。若く勢いのある3人が、どう世界に挑むか注目だ。

※敬称略

文・高桑均 

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