勝みなみは2オーバー、日本チームは出遅れ

ParOn.(パーオン) / 2014年9月3日 19時41分

チーム最年長の岡山絵里の活躍に期待したい! 世界アマチュアゴルフチーム選手権(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

世界アマチュアゴルフチーム選手権(9月3~6日、長野県・軽井沢72ゴルフ 東・入山C、押立C)

 開催国のプレッシャーなのか。勝みなみ、松原由美、岡山絵里の3人が出場している日本女子チームは、全50カ国中、16位、首位とは9打差とやや出遅れた。

「ストレスがたまりました」

 勝が語るように、思うようなプレーができずに悔しさをにじませた日本チーム。入場無料ということもあり、大ギャラリーが押し寄せ、報道陣もプロトーナメントをしのぐ数のなか、圧倒的ホームを生かせなかった。

 入山、押立の2コースを各2回プレーし、4日間それぞれ上位2人のスコアを採用してチームスコアを競う4日間競技。チーム全員で円陣を組み、気合を入れてスタートした日本チームだったが、初日の入山コースで日本勢のトップは松原の2アンダー。勝は2オーバー、岡山は6オーバーと崩れ、松原、勝のスコアが採用となり、イーブンパーのチームスコアで初日を終えた。

 日本勢トップバッターの岡山は序盤から苦戦を強いられた。3番から3連続ボギー、8番からも3連続ボギーとし、15番でこの日初バーディを奪うも直後の16番でボギー。終始波に乗れず6オーバー。147人が出場している個人戦で107位タイの悔しい出だしとなった。

「緊張していましたし、力が入ってしまいました。冷静ではありませんでした。スタート直前に緊張感が来て、あたふたしてしまいました。もう少し早く緊張感が出ていたら、冷静になれたかもしれません……。11番くらいからは明日のことも考えて、落ち着いてプレーできました。前半は守りすぎてしまいました。調子は悪くはないので、明日は攻める気持ちを忘れずにいきます」(岡山)

 チーム最年長、流れを作る役目を任された岡山だったが、見えないプレッシャーに襲われ、この日はスコアの採用はならず、明日以降の挽回を期す。

 2番手でスタートした、前回大会に出場経験のある松原は、3バーディ、1ボギー、2アンダー、個人戦13位タイの安定したゴルフで日本チーム唯一のアンダーパーをマーク。ポイントゲッターとしての役割を果たした。

「初日としてはいいスタートが切れました。前半はバーディチャンスがなくてガマンのゴルフでしたが、後半はチャンスにつけることができました。もったいないのもありましたが、最終ホールも取れて2アンダーで上がれたのはよかったです。途中のスコアボードを見て、なんとなく状況は分かっていましたが、あまり考えないようにプレーしました。あと3日間あるので、上のことは考えずに1打でもよく上がれるようにプレーしたいです」(松原)

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