丸山大輔が秘かに狙う連対率10割の法則とは?

ParOn.(パーオン) / 2014年9月4日 18時45分

意外にも人生初のホールインワンにうれし恥ずかしの丸山大輔 フジサンケイクラシック(2014)(1日目) 写真・村上航

フジサンケイクラシック(9月4~7日、山梨県・富士桜CC、7437ヤード、パー71)

 13番パー3で生まれて初めてのホールインワンを達成した丸山大輔。その勢いにも乗り、66をマーク。谷口徹とともに、首位タイで初日を終えた。

「プロアマ戦などで、ホールインワンの回数を聞かれるんですけど、そのときに無いと答えるのって、けっこう恥ずかしかったんですよね。これだけゴルフをやってるわけですから」

 ようやくその呪縛からも解放された丸山だが、今大会とは不思議な縁がある。開催コースを川奈ホテルGC富士Cから富士桜CCに移して10年経つが、そのときに優勝したのが丸山なのだ。てっきり、コースとの相性がいいのかと思うと、そうでもないらしい。調べてみると、この4年間はすべて2日目で姿を消しているではないか。それではなぜ今年は好スタートを切れたのか。その理由をたずねると、不敵な笑みを浮かべながら次のように語った。

「前週、予選落ちしているからですよ」

 つまりこういうことだ。前週といえば、アールズエバーラスティングKBCオーガスタだが、開催コースの芥屋GCはツアーで唯一のコウライグリーン。芝目がきついのが特徴で、今週いきなりベントグリーンに変わったことで戸惑う選手も少なくない。ところが、ラウンド数が少ない分、それほどコウライのイメージが残っていないわけだ。

「今週は火曜日から毎日1ラウンドしているので、もうベントグリーンモードに戻ってますからね」

 確かに、今大会で予選落ちした過去4年間では、前週の大会ですべて予選通過している。逆に、5年前の今大会では単独2位に入っているが、芥屋GCでは予選落ちしているのだ。優勝した05年も前週は予選落ちだった。芥屋GCで予選落ちしたときに限っていえば、翌週の今大会で必ず2位以内に入っていることになる。しかも、それは5年周期なのだ。まさに連対率10割の法則だが、それに従うともう丸山の2位以内は約束されている!?

文・山西英希

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