塚田好宜、持つべきものはマークセン!

ParOn.(パーオン) / 2014年9月5日 19時32分

プラヤド・マークセンのおかげでパットが好調だという塚田好宣 フジサンケイクラシック(2014)(2日目) 写真・村上航

フジサンケイクラシック(9月4~7日、山梨県・富士桜CC、7437ヤード、パー71)

 賞金ランキング81位と不調が続いていた塚田好宜が、5バーディ、1ボギーの67をマーク。通算3アンダーで8位タイにつけた。

「久しぶりにパッティングがよかったですね」

 たしかに、この日の23パットは、出場選手中最少だった。

「先週、(プラヤド・)マークセンに古いパターを持ってこいといわれて、それを使っているだけです」

 今季は平均パット数が1.8380で101位だった塚田。不調の原因はまさにここにあるといっていい。そのため、最近は毎週のようにパターを変えていたのだが、その姿を見かねたのか、アジアンツアーで苦楽をともにしたマークセンが助言してくれたのだ。素直にその言葉を聞いて今週塚田が持ってきたパターが、昨年ツアー初優勝を飾った東建ホームメイトで使っていたものだった。

 まさに、マークセンさまさまだが、それだけではない。開催コースの富士桜CCは、河口湖にあるが、なんと塚田が予約していた宿泊先は甲府市内だった。それを聞いたマークセンが、コース近くの宿を譲ってくれたという。

 さらにある。今週は予選2日間の組み合わせが、なんとそのマークセンと同組だった。マークセンも塚田と同じ通算3アンダーで8位タイにつけているが、一時は7アンダーまでスコアを伸ばしていた。

「少しでも追いつこうと思って、プレーしたのがよかったのかもしれませんね」

 まさに、塚田にとって、持つべきものはマークセンなのだ。今季は23位タイが最高位の塚田だが、マークセンに恩返しをする意味でも、それ以上の順位でフィニッシュしたいところだ。

文・山西英希

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