松山英樹 日本人最高記録達成へ、いざ最終戦!

ParOn.(パーオン) / 2014年9月11日 7時40分

18ホールをラウンドして最終調整を行った松山英樹 ツアー選手権(2014)(事前情報)

ツアー選手権(9月11~14日、米国ジョージア州・イーストレイクGC、7307ヤード、パー70)

 米ツアーのフェデックスカッププレーオフ最終戦のツアー選手権byコカ・コーラが明日から開幕する。

 2013-14シーズンの最終戦となる松山英樹は、プロアマの代わりにスポンサーへパッティングレッスン会に参加してから、初めて18ホールをラウンドしてコースチェックを行った。

「日本っぽいコースですね。ラフはバミューダですが、フェアウエーが野芝で、すごく懐かしい感じで打っていました。野芝はボールが浮いている感じがして、打ちやすいです。調子が悪いのでちょうどいいんじゃないですか。懐かしい感じで調子が良くなるかもしれないですね」

 開催コースのイーストレイクGCは、フェアウエーが野芝なだけでなく、芝の色や木の生え方の雰囲気が、日本のゴルフ場と似ている。フェアウエーが野芝なのは、米ツアーでは珍しく、松山にとっては今季初めて。米ツアーの一般的な洋芝は、ペタっとしていてボールが地面と近くに感じるが、日本でおなじみの芝は、ボールが浮いているように感じる。懐かしさを覚えるとともに、ショットやフェアウエーからのアプローチのフィーリングは良さそうだった。慣れ親しんだ芝に似ているため、スイングのいい感触を取り戻すきっかけとしたいところ。

 また、年間王者へのボーナス1000万ドル(約10億円)だけでなく、松山にとってこの試合で米ツアーでの日本人最高記録もかかっている。

 2008年の今田竜二がマークした、フェデックスランキング20位と、獲得賞金は日本人では唯一300万ドル(302万9363万ドル)を超えている。現在、松山はフェデックスランキング28位で、獲得賞金は268万7477ドル。今大会で二人までの4位タイに入れば、ともに塗り替えることが予想される。

「パッティングのフィーリングは試合になってみないとわかりませんが、だいぶマシになってきています。あとは試合になってみてですね」

 先週の最終日にパッティングはどん底という状態だったが、復調の兆しが見えているのは、新記録達成に向けても頼もしい限りだ。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング