大江香織 2年前のように崩して落とすことがないように!

ParOn.(パーオン) / 2014年9月13日 19時44分

開幕から無休で参戦した疲れを先週のオフでリフレッシュ、休養十分で好結果につなげた大江香織 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(9月11~14日、兵庫県・美奈木GC、6645ヤード、パー72)

 初日70、2日目74のイーブンパー8位タイからスタートした大江香織が4バーディ、1ボギーの69で回り、通算3アンダー2位タイに浮上した。

「今日はあまりピンチはなかったです。風が昨日よりなかったので打ちやすかったですし、距離のジャッジもしやすかったです。今日はグリーンが硬く締まっていましたが、グリーンが硬いのはあまり得意ではないものの、小さいグリーンではないので……」

 と、フェアウエーをはずしたのは1、2回とショットの安定感を武器に着実にスコアを伸ばすことに成功した。

 今季、大江は開幕から第24戦のニトリレディス(8月29~31日、北海道・恵庭CC)まで無休でツアーに出場を続け、先週のゴルフ5レディスで初めてオフウィークとした。

「基本的に休養して、2日ぐらいはしっかりとラウンドなど練習をしました。練習をしない日はトレーニングに充てることもありました。

 それから、野球が好きな友達と一緒に、日曜日にQVCマリンフィールドに楽天対千葉ロッテの試合を見にいきました。野球観戦は初めてだったのですが、とても楽しくて、途中で売店へユニフォームと応援用のバットを買いにいったほどです。外野席で観戦したので応援にも熱が入りました」

 と、心身ともに連戦の疲れをリフレッシュして、タフなメジャートーナメントに臨んだ。

 大江がこのビッグタイトルに挑むのは、初めてではない。2012年大会では3日目に単独3位で最終組スタート、最終日は3位タイで最終組の1つ前でスタート。最終日に77とスコアを崩し、最終順位は19位タイだった。

「あのときは、3日目まであまり調子がよくないのにうまく行きすぎていて、最終日に実力が出ちゃった、という感じでした。今週は調子もいいですし、2年前に比べて単純に飛距離が伸びているという点だけ比べても、自分自身のゴルフの底上げができていると思います。ですから、2年前のようにスコアを崩して順位を落とすことはしたくない。頑張ります」

 開幕直後、ヨコハマタイヤPRGRレディスから3戦連続予選落ちもあったが、中京テレビ・ブリヂストンレディス以降は予選落ちなしと、153センチの小柄な体躯ながらスタミナを見せる大江。疲れをリセットして充電完了の今週、2012年フジサンケイレディスクラシック以来のツアー2勝目を、ビッグタイトルで飾れるか!?

文・武井真子

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