宮里藍「頑張った分だけ上に行ける感じ」

ParOn.(パーオン) / 2014年9月20日 11時15分

67をマークして通算4アンダーの16位タイに浮上した宮里藍(写真は初日のもの) ヨコハマタイヤLPGAクラシック(2014)(2日目) 写真・Getty Images

ヨコハマタイヤLPGAクラシック(9月18~21日、米国アラバマ州・RTJ Gトレイル、6607ヤード、パー72)

 大会2日目。スコアを5つ伸ばした宮里藍が通算4アンダーの16位タイに浮上。上原彩子は通算5アンダーの10位タイ、宮里美香は通算4アンダーで藍と並んで16位タイ、野村敏京は通算2アンダーの34位タイで予選通過を果たしたが、有村智恵は通算3オーバーで予選落ちとなった。

 宮里藍は、出だし1番で2メートルがカップに蹴られてボギー、2番パー3も2.5メートルのバーディパットが蹴られるなどいいスタートではなかったが、3番で2メートル、4番では30センチにつけ、連続バーディで勢いに乗ると、8番もバーディで前半は34と二つ伸ばした。後半に入るとショットも好調、13番パー3で1.5メートル、14番パー4も上1.5メートルにつけて連続バーディ、最終18番も5メートルのバーディパットをしっかり沈めると、力強いガッツポーズで締めくくった。

「今日は一日通していい流れのゴルフができて、最後にバーディで締めくくれてすごくうれしかったです」

 昨日わずかに入らなかったパットはうまく調整できた。

「ストロークの問題ではなかったので、練習というよりは、どちらかというと気持ちの整理をしていました。今日は午後スタートでグリーンもすごく速かったし、薄めにラインを読んだのがすごくよくて、タッチもしっかり合わせられてうまく入ってくれた。それでも前半7ホールの間に、3回カップに蹴られて、まだまだ伸ばせる内容でした。今の自分の調子を考えるとすごくいいゴルフだったと思います」

 6バーディを奪って、ボギーは一つだけ。

「ショットの調子もすごくいいですし、バーディチャンスも多かった。何度かアプローチでミスもあったけれど、10ヤードくらいのアプローチで許容範囲のミス。すごく流れのいい一日でした」

 順位を上げた勢いのまま、明日からの決勝ラウンドへ向かう。

「もっと上が伸びると思っていました。5アンダーでトップテンというのは結構驚いてます。自分が頑張った分だけ上に行ける感じ。特にコースコンディションもいいので、今日のような流れで週末も頑張りたい」

 有村智恵は2バーディ、2ボギーの72と粘りを見せたが、通算3オーバーで1打及ばず予選落ち。これで来月からのLPGAアジアシリーズには出場はできず、最終戦出場へ唯一の可能性は、3試合出場する日本の試合で結果を出し、ミズノクラシックに出場して上位でポイントを稼ぐことだけとなった。

「結構チャンスについていたのに、なかなか決めきれませんでした。毎回こういう位置、こういうプレッシャーの中で回っているのも、いい経験をしているとは思います。(予選通過に)1打足らないといってもトップには10打以上足らない。それがずっと続いているのは何かが自分に足りないのだと思う」

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