石川遼 渡米前ラストマッチで自信をつける

ParOn.(パーオン) / 2014年9月24日 18時4分

この日はアウトの9ホールを回って最終調整を行った石川遼 アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ(9月25~28日、茨城県・大利根CC西C、7117ヤード、パー71)

 米ツアーを主戦場とし、一時帰国している石川遼は、明日から開幕する日本ツアーとアジアンツアーの共同主管試合、アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップに出場する。前日のプロアマ大会で18ホール回ったのに続き、この日はアウトの9ホールを回って最終調整を行った。

 米ツアーのプレーオフからドライバーショットが右に出るミスが出ていたが、この日のラウンドでは右へのミスはなかった。

「ショットの感触はいいです。先週の最終日あたりからいい感じが増えてきて、最終日のドライバーは、半分はいいスイングができました。それが3分の2とかになってくれればいいですし、最低でも半分。10回打つとしたら5回はアグレッシブないいスイングができたら、というふうにしたいです」

 アジアナンバーワンを決める大会だけに、コースセッティングは難易度が高い。ラフは80ミリから100ミリの長さで、密度が濃い。ラフに入れるとグリーンを狙えないところが多く、ティショットの正確性がカギになりそうなコースだ。

「ラフに入ると先週よりも厳しい戦いが強いられると思うのですが、ドライバーは今週のほうが打ちやすさを感じます。試合での成功体験は、練習でいいショットを打つよりも価値があると思います。優勝という結果ではなく、納得できるスイングで300ヤード先のフェアウエーに何回打てるか、その成功だけを目指してやりたい。成功の回数を1回でも増やして、自信をつけてアメリカに行きたいです」

 米ツアーの新シーズンはフライズドットコムオープン(10月9~12日、米国カリフォルニア州・シルベラードリゾート&スパ)から開幕。今大会終了後には渡米することになる。成功体験が増えれば、そのぶん成績にもつながる。新シーズンに向けての予行演習として挑む。

文・小高拓

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