佐伯三貴 三十路を迎え「女はココから!」

ParOn.(パーオン) / 2014年9月25日 17時39分

第2の故郷で30代初優勝を目指す佐伯三貴 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(2014)(事前情報) 写真・村上航

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月26~28日、宮城県・利府GC、6499ヤード、パー72)

 今週の月曜日、22日に30歳の誕生日を迎えた佐伯三貴。当日は用具使用契約を結ぶキャロウェイゴルフのイベントに参加したが、女性にとって30歳というのは、特別なお年頃なのか、なぜかおめでとうの前に“30歳の”という言葉がいつもついてまわる。

 昨日、会場入りしてからもおめでとうの祝福を受けて顔をほころばせてはいるが、どうも30歳という数字が強調されているような……。

「みんなには30歳だねっていわれますが、30歳になった実感はありません。特別に意識することはありません」

 しかし、そこは前向きな佐伯。続けて「女は30歳から!」と切り替え、30代のスタートに気持ちを新たにしていた。

 今季は序盤から苦戦が続いている佐伯。6月のサントリーレディスオープンで5位タイに入って以来トップテンはなし。これまでツアー7勝の実力者にしては物足りない内容だが、ここにきて徐々に上り調子ではあるという。

「絶好調とまではいきませんが、調子は上がってきています。来週はメジャーですし、ここ(宮城県)は第2の故郷ですので、気負わずにやりたいと思います。でも、本当に勝ちたい試合の一つだけど優勝できていなくて。この試合が分岐点になればいいなと思っています」

 東北福祉大出身の佐伯にとって、この大会は準地元。思い入れは強いため、ここで結果を残したい気持ちが人一倍強い。

「大震災のあと、東北はまだまだ苦しんでいる人がいます。そういう人たちのためにも頑張りたいですし、ギャラリーにも楽しんでもらえるようなゴルフがしたいです。30代のスタートがこの大会というのも何かの縁ですし、いい1週間にしたいと思います」

 1年5カ月ぶりの優勝を思い出の地で飾ることができるか。三十路女が東北で花開く!

文・高桑均

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