渡邉彩香 こちらはイーグル奪取で首位タイに浮上!

ParOn.(パーオン) / 2014年9月27日 19時35分

最終ホールに今季4つ目のイーグルを奪い、首位タイに立った渡邉彩香 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(2014)(2日目) 写真・村上航

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月26~28日、宮城県・利府GC、6499ヤード、パー72)

 パワー全開で振れば280ヤードは飛ぶだろう。今季初シード選手として初優勝も飾り、海外メジャーも経験して大きく成長している渡邉彩香が1イーグル、5バーディ、1ボギーのラウンドで、テレサ・ルーとともに通算7アンダーでトップタイに立った。

 この日渡邉は、すべてのパー5でスコアを伸ばした。極めつけは首位と2打差で迎えた最終ホール。492ヤードのパー5で見事2オンに成功。約3メートルのイーグルパットを沈めてトップの座を分け合った。これで今季は4つ目のイーグルだ。

「パー5で取れてよかったです。18番はフォローで、220ヤードのセカンドショットを3番ユーティリティーで打ちました。今週はドライバーの調子がよくなくて、パー4ではチャンスはないと思っていたので、練習日にキャディと話していて、パー5を大事にしようということになりました」

 狙いどおり、この日は8番、18番で2オンに成功。ロングヒッターらしい攻めでスコアを伸ばした。しかしこの戦略を後押ししているのは、飛距離だけではない。今週はパッティングがいいという。

「最近ショットもパットもパッとしなくて(笑)。実は先週、父からパットのアドレスが立ちすぎているといわれたんです。それで少し前傾を深くしたらストロークが安定しました。いろいろと試していたんですけど、これがしっくりきました」

 シーズン前半戦は平均パット数でトップに立ったこともあった。「過去の栄光です」と渡邉は笑い飛ばしたが、初日、2日目ともに27パット。今日の後半は11パットと目に見えてよくなってきており、この調子なら最終日もいい勝負ができそうな予感にあふれている。

「早く2勝目が欲しいです」

 先週の金曜日に誕生日を迎え、一つ大人になった渡邉。勢いで勝ち取った初優勝から半年。次は狙って勝ちに行く。

文・高桑均

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