石川遼、気を引き締めて新シーズンへ

ParOn.(パーオン) / 2014年9月28日 19時19分

結果は出せなかったが、自分のやるべき課題が明確になった石川遼 アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ(9月25~28日、茨城県・大利根CC西C、7117ヤード、パー71)

 来月開幕する米ツアーへの渡米前、最後の日本での試合となった石川遼は、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの71とスコアを伸ばせず、通算3オーバーの36位タイで終えた。

 インスタートの石川は、この日も大ギャラリーを引き連れたが、12番(パー4)のティショットを右の林に入れて、2打目を木に当てて林から脱出に失敗しダブルボギーをたたくなど、序盤から苦しい展開。

「ダブルボギーのあと10バーディぐらい取ってやろうと集中力を切らさずにはできました。できていないショットも2、3回ありましたけど、いいショットの方が多くなってきました。いいリズムでアメリカに行けるというわけではありませんが、逆に気を引き締めることはできました」

 インで3バーディを奪うなどスコアを戻すのが精一杯だった。それでも、課題は明確になった。

「練習場で打てているのに、試合になるとリズムが早くなることに気がつきました。昨日、片山(晋呉)さんと一緒に回っていて、常にリズムが変わらないのが参考になりました。ボールをティアップした瞬間から同じルーティンで、ゾーンにしっかり入ること。試合に入っても崩れない何かを持ちたい。技術的に下手という要因ではなく、自分のやるべきことができていませんでした」

 4日間を通して納得のいくゴルフはできなかったが、この結果を踏まえて課題を持って次週渡米し、米ツアーの新シーズンに挑む。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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