テレサ・ルー、ト阿玉以来の台湾選手の大会Vに「夢みたいです」

ParOn.(パーオン) / 2014年10月5日 17時54分

大先輩ト阿玉以来の台湾人選手として日本女子オープン優勝を果たしたテレサ・ルー 日本女子オープン(2014)(最終日) 写真・村上航

日本女子オープン(10月2~5日、滋賀県・琵琶湖CC栗東・三上C、6522ヤード、パー72)

 女子ゴルファーの日本一を決める日本女子オープンを制したのは、台湾のテレサ・ルーだった。

 最終日を3アンダーの11位タイからスタートしたテレサ。トップとは5打差と、逆転するのは厳しい状況だった。だが、テレサは諦めていなかった。

「今日は始まる前まで、スコアをよくしていけばチャンスはあると思っていました。最初の3ホールでバーディを取ることができたので、いいスタートになりました」

 テレサの言う通り、出だし1番から3連続バーディで一気にスコアを伸ばすと、8番もバーディ。前半だけで4つ伸ばしてサンデーバックナインへ。

 圧巻は10番と11番の連続バーディだ。それぞれ5メートルのバーディパットを沈めた。

「ラインをしっかり読むことができたので、入れる自信はありました」

 実はテレサ、9月の日本女子プロゴルフ選手権で胃腸炎にかかり、途中棄権していた。マンシングウェアレディース東海クラシックもそれで欠場し、一時、台湾に帰っていた。そこで台湾出身の永久シード選手でもあるト 阿玉(ト アギョク)と会って話をしたことを明かした。

「自分を信じてプレーするように」

 という言葉をもらったというテレサ。それを発奮材料にした。ちなみに台湾選手で同大会を制したのはト 阿玉以来のことで、優勝カップに一緒に名前を刻まれることを「夢みたいです」と笑顔を見せた。

 これでテレサの今季の成績は、リゾートトラストレディス以来、2勝目。ツアー通算3勝目。

「できれば残りの試合でもう一つ優勝したい。自分のベストにチャレンジしたいです」

 残りの試合でどこまで勝ち星を重ねられるのか見ものだ。

文・キム ミョンウ

ParOn.(パーオン)

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