松山英樹「休むことが大事だと分かった」

ParOn.(パーオン) / 2014年10月10日 12時11分

3週間の休みで気持ちがリフレッシュ、好結果につながった松山英樹 フライズドットコムオープン(2015)(1日目) 写真・Getty Images

フライズドットコムオープン(10月9~12日、米国カリフォルニア州・シルベラードリゾート&スパ、6793ヤード、パー72)

 早朝は霜が降りて肌寒い気温となった2014-2015シーズン開幕戦の初日。松山英樹、石川遼ともに午前のラウンドとなった。

 松山は10番からスタート。12番パー4でティショットを右バンカー、第2打もグリーン左前のバンカーに入れてボギーが先行したが、17番で残り112ヤードの第2打をピン1.3メートルにつけてバーディ、18番パー5もピン上3メートルをねじ込んで連続バーディを奪った。後半に入るとパットがなかなか決まらず我慢のゴルフ。最終9番パー5はティショットを右ラフに入れたが、しっかりとフェアウエーにレイアップ。第3打を3メートルにつけるとこれを沈めてバーディ、2アンダーと伸ばした。

 ラウンド後は「休むことが大事だと分かった」と元気な笑みを見せてめずらしく心境を話した。その後は練習場に直行すると2時間半ほどしっかりと打ち込み。2日目以降の追い上げのための修正に余念がなかった。

「(新シーズンの初日は)納得のいくものはなかったですけど、それは求めていることが今のスイングじゃない。パッティングもそうじゃない。でも、こうやっていいスタートを切れたのは、3週間休んだことがすごく大事だったと思います」

 休んだことによって、知らない間に気が張りすぎていたことに気づいた。

「体は疲れていないのに気だけは疲れている感じはあった。うまく行かないときにどんどんと考えてもうまくいかなかった。それが3週間休んで、一度頭の中がリセットされたというか、今日回ってみてそういう感じがしました」

 ショット、パットの手応えは。

「(ショットは)悪くはないですけど、よくもない。ふつーな感じ。(パッティングのフィーリングは)だいぶマシにはなっていると思いますけど、とうてい納得のできるレベルじゃない。でもまあ、昨シーズンの最後のほうに比べるとぜんぜんいいと思います」

 明日に向けて。

「(2アンダーは)すごくいいスタートが切れたと思いますが、これが明日になると、今の状態だといきなりいくつ打つが分からないゴルフ(笑)。明日は気を抜かずに頑張ります」

 石川遼は12番、15番で3パットのボギーが先行したが、16番で10メートルのバーディーパットを沈めると、17番で4メートル、18番も5メートルを決めて3連続バーディ。後半はなかなかスコアを伸ばせずパーを重ね、7番パー3でバンカーから寄せきれずにボギー。それでも最終9番で、ほぼ松山と同じ位置から2.5メートルを沈めてバーディを奪い、71の1アンダーでホールアウト。「いい内容だった」と満足すると納得の表情で午後は練習グリーンでパットを中心に調整した。

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