2015年日本男女ツアーのスケジュールはどうなる?

ParOn.(パーオン) / 2014年10月29日 8時0分

多くのギャラリーで沸いたダンロップ・スリクソン福島オープン。このような大会を増やすことが必要だ

2014年の日本男女ツアーも、残すところ約1カ月となった。賞金王、賞金女王争いやシード権をめぐる戦いも佳境を迎えているが、一方で話が聞こえ出しているのは15年の両ツアースケジュール。果たして、試合数は増えるのか!?
 毎年、秋風が吹き始めるとともに、「来年はいくつ減るんだ」とささやかれていたのが日本男子ツアー(JGTO)だ。

 それもそのはずで、過去の試合数をまとめた下記の表を見てほしい。減少に歯止めはかからず、2013年にはワンアジアツアーとの共催(タイランドオープン、インドネシアPGA選手権)で25試合を確保したものの、これがなければ右肩下がりは続いていたことになる(今年も25試合が確保されていたが、バンコクの非常事態宣言を受けてタイランドオープンが延期となり、実質は24試合となっている)。

年 試合数 賞金総額
1990年 44試合 32億8500万円
1995年 37試合 40億2000万円
2000年 33試合 35億3000万円
2005年 29試合 33億8000万円
2010年 25試合 33億5000万円
2014年 25試合 33億5728万円


 1990年のピーク時(44試合)に比べると、割合的には56.8パーセントの試合数。半分の22試合になるのも時間の問題とまでいわれていたが、果たして15年はどうなるのだろうか。

「1試合増、1試合減で、何とか今年の試合数は確保できそうです」(男子ツアー関係者)

 というように、現状維持の25試合という線が濃厚だ。まず、タイランドオープンとインドネシアPGA選手権は引き続き共催。ただ14年の予定では3月13~16日(タイランドオープン)、3月27~30日(インドネシアPGA選手権)と1週空いていたが、ここが連続開催になるのでは、といわれている。

 そして、マスターズ後に国内の開幕を迎える予定だが、まず、増えるといわれている試合は、

「スポンサーは海外ツアーなどの実績もあるところ、もしくは遊技機メーカーで、夏の開催ではないかといわれています」(関係者)

 逆に、今年限りでやめるといわれている大会だが、正式発表もされていないので名前等は伏せたい。ただ、問題はどの時期の大会が減少するかだろう。後半戦の戦いの中で1試合減少は水を差されることになるし、問題は前半戦。ただでさえ虫食い状態なのに何かの大会が減って大会間が空くようでは、「男子ツアーが開催されている」感が失われることになる。

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