小田孔明 攻めのゴルフで7年ぶりの記録狙う

ParOn.(パーオン) / 2014年10月28日 19時1分

攻めのゴルフで2週連続優勝を狙う小田孔明 マイナビABCチャンピオンシップ(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

マイナビABCチャンピオンシップ(10月30~11月2日、兵庫県・ABCGC、7130ヤード、パー71)

 先週のブリヂストンオープンで今季2勝目を挙げた小田孔明は、藤田寛之を抜いて賞金ランキング1位に返り咲いた。今週のマイナビABCチャンピオンシップは、過去トップ5入り2回の経験がある。2週連続優勝で悲願の賞金王に向けて勢いをつけたいところだ。

 この日はインコースのみラウンドを行い、軽めの調整で終えた。

「調子はいいんだけど、2週連続優勝ってね、難しいと思いますよ。優勝した翌週って、どっかに疲れが来ているんです。気を張って戦っているし、優勝の反動がどこかにあると思います。気力、体力、モチベーションがないとね」

 日本ツアーで2週連続が達成されたのは、2007年の谷原秀人(フジサンケイクラシック、サントリーオープン)以来、出ていない。それだけ難しいことである。ただ、先週から原点回帰して、攻めのゴルフを展開している小田は、決して手綱を緩めるつもりはない。

「やっぱり僕は守ろうとしたらダメ。攻めた結果、いいか悪いかだと思います。今の調子でいえば、攻めてもダメになることはないと思うけど、気持ちを守らせないようにね。パー5で2オンを狙えるところは狙う。そういう時に刻むからモチベーションが上がらないかもしれないし」

 最終戦まで攻めのゴルフを貫き、その結果、成績がよくても悪くても仕方がないと割り切っている。

「ショットの調子はいいけど、最終的にはパッティングですよ。4~5メートルの距離が2、3回入ってくれたら、リズムがよくなって5アンダー、6アンダーが出せると思います。その2個、3個が大変なんですけどね(笑)。特にABCはグリーンがよくてパッティング勝負になりますから」

 攻めのゴルフを思い出した先週、すぐに結果を出した。パッティング次第ではツアー7年ぶりとなる2週連続優勝も見えてくる。

文・小高拓

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