小田孔明「明日からは優勝しか考えない」

ParOn.(パーオン) / 2014年10月31日 18時44分

2週連続優勝の先に目標の賞金王、そしてマスターズ出場が見えてきた小田孔明 マイナビABCチャンピオンシップ(2014)(2日目) 写真・佐々木啓

マイナビABCチャンピオンシップ(10月30~11月2日、兵庫県・ABCGC、7130ヤード、パー71)

 先週の優勝で賞金ランキング1位に返り咲いた小田孔明は、首位と3打差の15位タイでスタート。6バーディ、ノーボギーの65で回り、首位と1打差の2位に浮上した。

「昨日は体が重かったのですが、今日はドライバーをしっかり振り切れたし、疲れはありませんでした。寝て休むことにつきますね」

 先週の優勝の疲れも吹っ飛び、自慢のショットのキレが戻ってきた。ティショットは14回中10回フェアウエーをとらえ、パーオンを逃したのはわずかに1回のみ。前半はチャンスをことごとく沈めて、6つのバーディを奪ったが、後半はパッティングが決まらずにノーバーディに終わった。

「物足りないですね。ショットは完璧なんですけどね。前半の調子だと10アンダーぐらい出せるんじゃないかって思っていたんですけどね。3メートルが1つも入らなかったです。6アンダーで文句いっているのは俺ぐらいでしょう(笑)」

 この日のベストスコアタイとなる65にも満足できないほど、今の小田のショットの状態はいい。

「明日からは雨の予報だから、キャリーの出る僕には有利でしょう。あとはパッティングだけです。ちょっとでも入ってくれるといいんだけど。明日からは優勝だけを考えます」

 先週から原点回帰して、攻めのゴルフに徹している。「攻めた結果いいか悪いかになるだけ」と話していたが、いい方に結果が出ている。難しいといっていた2週連続優勝も視野に入った。優勝すれば、現在のワールドランキング55位から50位以内に入ることが予想され、初の賞金王に加えて、年末時点で50位に入ってマスターズの招待状という目標に着実に近づいている。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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