【今週の宮里藍】6週ぶりの米女子ツアーで、またもパットに苦戦

ParOn.(パーオン) / 2014年11月3日 9時22分

最終戦出場を懸けた今大会もパットに苦戦して終わった宮里藍(写真は2日目のもの) フボンLPGA台湾選手権(2014)(最終日) 写真・Getty Images

 今週は久しぶりの試合、米ツアーのアジアシリーズ、台湾で開催されたフボンLPGA台湾選手権に出場しました。

 米ツアーは9月のアラバマ以来、6週間ぶりです。この大会は80名と人数が少なく藍ちゃんはもともと出場権がなかったのですがスポンサー推薦を受けての出場。藍ちゃんの大好きな試合の1つだったので、大きな期待が膨らみました。

 しかし、パットの復調は本当に難しい。ショットは相変わらず絶好調なのですが、パットに苦戦する4日間になりました。

 初日の出だしから2連続ボギーと苦しいスタート。我慢のゴルフを続けながらも最終9番で短いパットを外してボギー、1オーバーの61位と出遅れました。2日目もよい天候に恵まれながらもパットが入らず苦戦が続きました。ルーティンを変えたりいろいろな調整にトライしていますが、これはやっぱり考え過ぎのようです。シンプルに打つことだけに集中しましたが、結果は75と伸ばせず72位に後退しました。

 3日目は2つのダブルボギーに泣き、もったいないラウンド。そして最終日、好調なショットに支えられてようやく71とアンダーパーをマーク。通算7オーバーの71位で大会を終えました。

 藍ちゃんは次戦の日米ツアー共催のミズノクラシックも出場権がなく、現在米ツアーの資格でウエイティングの3番目。つまりかなりの欠場者が出ない限り順番は回って来ません。その後日本ツアーに出場する予定は現時点ではないので、これが今年最後の試合になりそうです。

 本当に今年はパットに苦しんだ1年でした。

「いろいろな意味で貴重な経験をしている」

 という藍ちゃん、ひとまずゆっくりと休んで、また新たな気持ちで来季を迎えて欲しいと思います。この長いトンネルを抜けたらきっともっと大きな藍ちゃんが待っているに違いありません。来季は1月、フロリダ州から開幕です。

文・武川玲子

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