薗田峻輔、ウッズとマキロイのエキスで奪取!

ParOn.(パーオン) / 2014年11月6日 19時54分

新しくしたクラブの効果で自身初の初日首位スタートとなった薗田峻輔 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(2014)(1日目) 写真・村上航

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(11月6~9日、茨城県・美浦GC、6968ヤード、パー71)

 9バーディ、2ボギーの64をマークし、7アンダーの首位タイで初日をスタートした薗田峻輔。昨年優勝した長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ以来の首位であり、初日からトップに立ったのは自身初の経験だ。今季は18試合に出場し、予選通過が8試合と本来の力を発揮していないが、いきなりの好調ぶりには理由がある。

「2週前のブリヂストンオープンから、クラブを新しくしたんです。それがものすごく自分のスイングに合っているのが大きいですね」

 そのクラブとは、ナイキゴルフの新ブランドであるヴェイパーアイアンとドライバーだ。アイアンはタイガー・ウッズが開発に大きく関係している。自分のショットを研究し、トウ寄りでボールをヒットしていることに気がつき、それを防ぐために、バックフェースのトウ側にタングステンを挿入。重心位置を変えた結果、クラブフェースのど真ん中でボールをヒットできるようになったというもの。これを薗田に合わせたヘッド形状に削ったものが、現在使用するプロトタイプだ。

「打った感触は今までのクラブになかったものです。イメージでいえば、ターゲットラインにレールが敷いてあり、その上を何の抵抗もなくヘッドが動いていく感じです。特にライン出しショットでは、目標に対して真っすぐ飛んでいきますよ」

 と薗田も大絶賛だ。また、ドライバーはロリー・マキロイが開発に加わり、エネルギーのロスを最小限に抑え、飛んで曲らない弾道を実現したという。実際、この日の薗田はドライビングディスタンスが平均314ヤードで2位に入っている。

「ショットが安定しているので、ゴルフをしていて楽しいです」

 という薗田。ツアー3勝目に向け、好スタートを切ったことは確かだ。

文・山西英希

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