室田淳、通算14アンダーで今季初勝利! 2年連続賞金王へ王手!

ParOn.(パーオン) / 2014年11月8日 17時31分

7バーディ、ノーボギーの65でラウンドし、今季初勝利を挙げた室田淳 富士フイルムシニアチャンピオンシップ(2014)(最終日) 写真・PGA

富士フイルムシニアチャンピオンシップ(11月6~8日、千葉県・ザ・カントリークラブ・ジャパン、6947ヤード、パー72)

 8日、最終ラウンドが行われ、室田淳が通算14アンダーをマークして大会初制覇を果たし、今季初勝利、シニアツアー通算12勝目を飾った。

 トップから1打差の2位タイからスタートした室田は、序盤から安定したゴルフを展開し、スコアを3つ伸ばして前半を折り返す。後半に入ると、ブーンチュ・ルアンキット(タイ)、田村尚之の追い上げにあい、スコアが並ぶ場面もあったが、17番(パー3)のチップインバーディなど、上がり3ホールを3連続バーディで締めるなど、トータル7バーディ、ノーボギーの65でラウンド。2位に3打差をつけての快勝だった。

 これで賞金ランキングも1位に躍り出て、2年連続、通算4度目のシニア賞金王へ王手。最終戦のいわさき白露シニアゴルフトーナメントで、室田が単独3位以内に入れば賞金王となる。(逆転賞金王の可能性が残されているのは、倉本昌弘と尾崎直道の二人)

 通算11アンダーの2位にルアンキットが入り、田村が通算10アンダーで単独3位。単独トップから出たポール・ウェセリン(イングランド)は、スコア一つしか伸ばせず、高島康彰、友利勝良とともに、通算9アンダーの4位タイでフィニッシュした。

 また、ディフェンディングチャンピオンの奥田靖己は、通算6アンダーの12位タイ、尾崎直道が通算2アンダーの24位タイ、中嶋常幸は通算1アンダーの28位タイ、2週連続優勝を狙った倉本昌弘は、通算4オーバーの42位タイ、ホストプロの青木功は、通算11オーバーの63位タイで大会を終えた。

主な選手のコメント
室田淳(通算14アンダー、1位)
「う~ん……優勝できたねぇ。でも、運もあった。17番のチップインバーディもあったしね。あれもよく入った。実は一番下の娘が、普段メールなんて僕には絶対にくれない子が、このところ負けているからね、『勇気を出して頑張れ』とメールをくれた。運を持ってきてくれたのかな。やっぱり気持ちが大切だと思う。バーディが出たり、ボギーが出たり、気持ちが高下しないように。トップに立ってからはね。チャンスで入らなくても気にせず、あまり無理して狙いすぎず、それでチャンスについたら獲るという。そう冷静になるには、トーナメントをやっているとなかなか難しい。(賞金王は)あまり気にしない。最後の試合は自分の力を出し切って、結果は結果だから。考えてゴルフはできないですから。良いプレーを鹿児島の指宿の人に見せられるように、体調を整えていきたいですね」

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