石川遼、アゲンストでは負けない「ワトソンとの差を詰めていく」

ParOn.(パーオン) / 2014年11月13日 19時12分

アゲンストではバッバ・ワトソンに負けないドライバーショットを披露し、明日以降の巻き返しを誓う石川遼 三井住友VISA太平洋マスターズ(2014)(1日目) 写真・鈴木祥

三井住友VISA太平洋マスターズ(11月13~16日、静岡県・太平洋C御殿場C、7246ヤード、パー72)

 バッバ・ワトソンと同組で回った石川遼は、3バーディ、4ボギー、1オーバーの40位タイのスタートで、やや出遅れた。

 ガンガン飛ばすワトソンのプレーは意識せずに自分のゴルフに徹すると話していた石川だったが、この日は苦しい展開が続いた。

「ショットもパットも悪すぎた。よく1オーバーで上がれたと思います。昨日の練習、朝の練習とショットの感じはよかったですが。いい傾向にはあると思うので、明日以降はいいスコアが出せるように頑張ります」

 ドライバーに関しても、フォローの時には大きくワトソンに水を開けられたが、向かい風では食い下がった。

「アゲンストのときには、僕のほうがスピン量が少ないので、風の影響を受けにくい球を打っていたと思うし、そこまで飛距離の差はないと思いました。それでもバッバはキャリーで320ヤードくらい飛ばすので異次元ですよね。スコアについても、8アンダーくらいいっていてもおかしくない5アンダーでした」

 ワトソンがバーディパットを決めてくるのをしり目に、石川はきわどいパーパット、ボギーパットをしぶとく決める展開。オーバーパーのフィニッシュにゲームプランを悔やんだ。

「難しいコンディションで、大くずれして悪いスタートにならないようにディフェンシブになってしまった。明日からトップとの差を詰めていきたいです」

 過去二度の優勝を挙げて、抜群の相性を誇るゲンのいい大会。同じ米PGAツアーを戦うワトソンにばかりに話題をさらわれるわけにはいかない。明日も再び同組となる石川とワトソン。軍配はどちらに上がるのか? 石川の巻き返しに注目だ。

文・高桑均

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