【コラム】C・ホフマン、4年ぶりVで最高のオフシーズンへ!

ParOn.(パーオン) / 2014年11月20日 15時48分

もう勝てないのでは、という時期を乗り越え、久々の勝利を喜ぶチャーリー・ホフマン 写真・Getty Images

 10月に開幕した米ツアーの2014-15シーズンは、メキシコで開催されたOHLクラシック・アット・マヤコバ(エル・カメレオンGC・アット・マヤコバリゾート)をもって今年は終了。1月のハワイまで、つかの間のオフシーズンを迎えることになる。

 その今年最後の試合を制したのはチャーリー・ホフマン(米国)だった。首位を走るダニー・リー(韓国)が終盤に崩れ、66をマークしたホフマンがツアー通算3勝目を挙げた。

 まもなく38歳を迎えるホフマンが、ツアー初勝利を挙げたのは07年1月のヒューマナ・チャレンジ。2勝目は10年のドイツ銀行選手権だから、ホフマンは3~4年ごとに勝利していることになる。

 それは本人にとってはとてもとても長い時間。もう勝てないのでは? と思うことが何度もあったと振り返る。

「正直に言うとね、二度と優勝できないんじゃないかって、そう不安になった。何度も優勝争いをしたけれど、勝つことができなかった。年は確実に取っていくし、もうすぐ38歳になる。でも、家族がいるところで勝てたことは本当に特別だ」とホフマン。

 米ツアーはこれから7週間、オフシーズンを迎える。とはいえ、シーズン途中だから過ごし方はさまざまだ。欧州ツアーは今週が最終戦だから、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(英国)ら多くのトップ選手が参戦している。アダム・スコット(オーストラリア)は、母国のツアーで12月も忙しくプレーするから、1月~2月に自分で欠場を決めてオフを作っている。

 他のプロスポーツと違って、1年中プレーしようと思えばどこかで試合があるから、ある意味ゴルフは恵まれているのかもしれない。だからこそ、自分でうまくオフをつくってリセットすることも重要だ。

 ホフマンが前回勝った4年前には、長女はまだ妻のお腹の中にいたのだという。その後、第2子も生まれて二人の娘に恵まれた。そんな家族に、ハワイでのバケーションをせがまれていたから、ツアー勝者だけが出場できる1月の現代トーナメント・オブ・チャンピオンズ(1月9日開幕)は、家族への最大のプレゼント。つかの間の休みだが、ホフマン一家にとって最高のオフシーズンになりそうだ。

文・武川玲子

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