上原彩子「パッティングが入らずに残念でした」

ParOn.(パーオン) / 2014年11月21日 11時3分

CMEグループツアー選手権(11月20日~23日、米国フロリダ州・ティブロンGC、6540ヤード、パー72)

 日本勢は上原彩子と野村敏京の二人だけが出場した最終戦。初日は上原が60位タイと出遅れ、野村は2ホール目で腰痛のために棄権した。

 10番からスタートした上原彩子は、出だし2ホールで3~4メートルのバーディチャンスを逃すとその後もパットが入らず苦戦。18番では第2打をグリーン左前の池に入れてボギーと、前半は3つスコアを落とした。後半もなかなかパットが入らず、6番パー5で1.5メートルを沈めてようやくこの日の初バーディ。しかし、最終9番パー4ではティショットを左の池に入れて打ち直し、第4打をピン右6メートルにつけたが、これが入らずにダブルボギー。初日は77の5オーバーで60位タイと大きく出遅れた。

「パッティングが入らずに残念でした。(10番、11番で3~4メートルのチャンスが一つでも)入ってくれたら流れもつかめたと思うけど、全然、我慢ができてない一日でした。読みもよくないんだと思います」

 9番、18番では池に入れてダブルボギーとボギー。

「9番のティショットはあり得ないミス。チーピンみたいなのを打ってしまった。18番はセカンドで残り180~190ヤード、 5番ウッドでした。ちょっとドローはきつかったかなと思ったけど、池に入ったとは…… 」

 コースが狭くて長く、やってはいけないミスをしてしまった。

「短いホールはバーディを取りたいけど、長いところはしっかりパーでしのげるかが大事で、それができませんでした。ロングで1つバーディ取れたけど、他のロングでは第3打をうまく寄せられず、距離のミスでぜんぜん違うところに行ってしまいました」

 野村敏京の棄権で日本勢は一人になった。

「え、そうなんですか。寂しいですね。(私自身は)ギリギリでアジアシリーズにも出られて今回にも駒を進められたので、そういった意味ではすごくよかった。来年のアジアにつなげたいので、あと3日間しっかり頑張りたいです」

 一方、ポイント42位で日本勢最高位の野村敏京はインスタートの2ホール目、11番のティショットを打ったところで、腰痛のため棄権した。

「11番ティを打ったところで棄権しました。5日前から腰痛がひどく、ストレッチをやっていましたが、無理していたのか今日は昨日よりもひどくなってしまった。もともとマレーシアでプレー中に腰をつったのが原因で、急に寒くなったのもあるかもしれません。普通にしていても痛いけれど、スイングするともっと痛い。体が痛くてやめるのは一番悔しいです」

 今シーズンを振り返ると、大満足とは言えないまでも結果はよかった。

「米ツアーに戻って来られて、アジアシリーズも出場できたし、自己ベストの4位にも入りました。満足な成績じゃないけれど、思ったよりもいい結果を残せたと思います。今年の自己採点は60点、足りないところはまず体力。あとは、台湾で(フォン)シャンシャンとインビ(朴仁妃)さんと一緒に回って、私が一番飛距離はあったけれど、コースマネジメントとか、彼女たちは自分のゴルフがあると実感しました。飛ぶのは武器だけど、それにプラスして自分のゴルフを作りたいと思いました」

 来シーズンの目標はもちろんツアー初優勝。

「来年は最初の2戦は出なくて、オーストラリアから開始します。シンガポール、タイも出られる。目標は3勝ですね。まずは1勝が難しいですが、1勝できたら2勝、3勝できると思う。それまでは韓国でトレーニング。しっかりと体力をつけたいです」

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