倉本昌弘が逆転賞金王に向けて単独首位で最終日へ

ParOn.(パーオン) / 2014年11月29日 21時12分

通算12アンダーで2位に4打差の単独首位に立ち、今季最終戦の最終日を迎える倉本昌弘 いわさき白露シニアゴルフトーナメント(2014)(2日目) 写真・PGA

いわさき白露シニアゴルフトーナメント(11月28日~30日、鹿児島県・いぶすきGC開聞C、6923ヤード、パー72)

 シニアツアー最終戦の大会2日目が終了し、倉本昌弘が通算12アンダーで単独首位に立った。通算8アンダーの2位に羽川豊、室田淳は通算6アンダーの4位タイに浮上している。

 初日6アンダーで首位タイの倉本昌弘が3番でバーディを先行させると、5番、6番で連続バーディ。9番でボギーをたたいたが、後半の12番、13番で再び連続バーディを奪うと15番パー4で、残り158ヤードのセカンドを直接入れてイーグル奪取。初日と同じ66をマークして通算12アンダーで単独首位となった。

「最終日の朝刊まで賑わってくれるとうれしいんです(笑)。ま、それはともかく、今日は、ラッキーも重なりましたからね。(3、5番バーディのあと)6番、パー3で右のバンカーからチップインバーディがとれて流れに乗った気がします」

 9番では初日、2日目を通して初のボギーとなったが、後半も勢いは衰えない。

「右バンカーからちょっとホームラン気味で、寄らず入らずでボギー。ミスです。で、12、13番でバーディのあと、15番(396ヤード、パー4)の第2打が入っちゃったんですよ。残り158ヤードを7番アイアン。打ち上げだったので、入った場面は見れなかったんだけど、ギャラリーの人たちが騒いでいて、入ったんだって(笑い)。まあ、2ラウンドでボギーが一つという内容を、良しとしたいですね」

 現在賞金ランキング2位につける倉本と1位の室田淳との差は約900万円弱。

「賞金王争い? いやー、室ちゃんでしょう(笑)。でも、ここまできたら優勝したいですよ。選手ですからね。今年はスケジュール調整できていましたけど、来年は、いろいろ新規事業がスタートしますから、出れる試合数はかなり減ります。それもあって、最後までしっかりとやっていきたいと思っています。あとは、このコース独特の風が、どこまで吹くかですね。風で破綻をきたさないゴルフを心がけます」

 2位と4打差、4位の室田とは6打差で明日の最終日を迎え、優勝賞金1200万円を獲得して逆転の賞金王を目指す。
 首位タイからスタートした羽川豊は、4バーディ、2ボギーの70で回り、通算8アンダーで単独2位。同じく首位から出た友利勝良は4バーディ、3ボギーの71、スコアを一つだけ伸ばして通算7アンダーの3位に後退した。

「うーん、マッシー(倉本)が24パット、僕が30パット。そのパット数の差だね。1、2、3番ですべて2メートル以下の距離を外してパー。思い返せば、あと2つはバーディが欲しかったです。それにしても、マッシーはどれだけパットが入れば気が済むのだろうという感じだった。明日は、風が吹くことを期待したいね。このコースは、風がないとビッグスコアでまくれるから、マッシーを追うだけでなく、下からの選手も怖くなるからね。明日なんとかマッシーをとらえて、ぎゃふんと言わせたいもの(笑)」(羽川)

 6バーディ、3ボギーの69で回った室田淳が、通算6アンダーで首位に6打差の4位タイに浮上している。

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