賞金王争いは4人に絞られて最終戦に持ち越し

ParOn.(パーオン) / 2014年11月30日 19時50分

逆転優勝を狙ったが通算9アンダーで14位タイに終わった小田孔明 カシオワールドオープン(2014)(最終日) 写真・村上航

カシオワールドオープン(11月27~30日、高知県・Kochi黒潮CC、7315ヤード、パー72)

 賞金ランキング1位の小田孔明が優勝し、2位の藤田寛之が2位タイ以下なら最終戦を待たずして、小田の賞金王が決まる1戦。

 首位と5打差でスタートした小田は逆転優勝を狙ったが、3バーディ、ノーボギーの69と3つ伸ばしただけにとどまり、通算9アンダーで14位タイに終わった。賞金王決定は、最終戦のゴルフ日本シリーズJT杯に持ち越された。

「パッティングが入らなすぎでした。すべては3日目(74と後退)。今日も出だしはいい感じだったのですが、入らなかった。来週は負けても悔いのないように、自分のゴルフをやりたい。それにしても、藤田(寛之)さん、すごいですね。うそだろうって思いましたよ」
 例年よりグリーンが重かったため、得意コースでも伸び悩んだ小田。その小田を驚かせたのが藤田寛之。3日目までショットの調子が上がらず、グリーン上も苦しみ、予選通過すら危ぶまれたが、最終日に1イーグル、4バーディの66と6つスコアを伸ばして通算10アンダーで、小田を上回る9位タイに入った。

「スイングの基本である30ヤードのアプローチから、少しだけショットがよくなりました。まだ状態はよくありません。来週は自分が追う立場なので、自分がやらないと始まらない。(3連覇で賞金王を決めた)2012年のようなゴルフはできませんが、くらいついていきたい」

 今大会で藤田が約187万円縮めたが、1位小田(1億3080万9998円)と2位藤田(1億1528万9538円)の差は1552万460円。藤田が賞金王になるためには優勝しかなく、小田が有利なのは変わらない。

 また、二人以外にも3位の近藤共弘(1億520万6463円)と4位の岩田寛(9665万2599円)にも賞金王の可能性は残された。賞金王の条件は、近藤は優勝して小田が2位タイ以下、岩田は優勝して小田が4位タイ以下となっている。

文・小高拓

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