宮里優作、連覇へ一歩後退も「展開次第かな」

ParOn.(パーオン) / 2014年12月6日 19時3分

去年と違って追いかける立場となり冷静にプレーができるという宮里優作 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2014)(3日目) 写真・村上航

ゴルフ日本シリーズJTカップ(12月4~7日、東京都・東京よみうりCC、7023ヤード、パー70)

 首位からスタートした宮里優作が、前半から順調にスコアを伸ばしたが、後半はもったいない3パットのダブルボギーなどもあり、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの69、通算6アンダーでフィニッシュ。順位こそ一つ下げて2位タイに後退したが、連覇へ向けて好位置をキープした。

「途中からスコアも天気も急変してきて大変でしたけど、なんとかアンダーパーで終われてよかった。14番のダブルボギーは、まだ3日目に出てよかった。今日も風がコロコロ変わって合わないし、番手も合わないし、途中から雨も降ってきてバーディチャンスにつけられなかった。前半でいい流れをつかんだのに」

 宮里が14番をプレー中から空が急に暗くなり、みぞれ混じりの雨も降りだした。それだけが理由ではないが、一時8アンダーまで伸ばしながら、その14番で手痛いダブルボギーを喫して5アンダーまでスコアを落とした。それでも続く15番でバーディを奪い、気持ちを切らさず最後までプレー。2年連続の最終日、最終組スタートを決めた。

 ツアー初優勝がかかった昨年大会では、3日目を終えて2位に3打差をつけて首位に立った。最終日は前半からボギー先行となり、苦しんだ末の逃げ切り優勝だったが、連覇を目指す今年は、追う立場となる。

「去年と違って追いかける立場なので、去年よりは冷静にできそうです。連覇についてはまだ分かりませんが、展開次第ですかね。前半のハーフは様子見です」

 劇的な幕切れとなった昨年大会最終日、最終ホールのチップインがいまだ記憶に新しいが、明日は、連覇へ向けてどのようなドラマを見せてくれるのか。2010年から12年に3連覇を果たした藤田寛之に続く連覇に期待がかかる。

文・高桑均

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