大堀裕次郎、名手からの教えを活かし“65”!2位タイで週末へ

ParOn.(パーオン) / 2017年4月21日 20時7分

先輩からの教えが奏功、この日グリーン上を支配した大堀裕次郎 パナソニックオープン(2017)(2日目) 写真・村上航

<パナソニックオープン 2日目◇21日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>

昨年初のシード入りを決めた大堀裕次郎。初戦の「SMBCシンガポールオープン」から3戦連続で予選落ちを喫していたが、この日は7バーディ・1ボギーの“65”と爆発。ここまでパッティングの不調から結果が残せなかったが、この日はチャンスをことごとく決め、トータル7アンダーで一躍2位タイに浮上した。

3月にショートゲームの名手、谷口徹の宮崎合宿に参加した大堀。そこで、「ハンドファーストに構えることと、ちゃんと決め打ちをすること」が重要だとアドバイスを受けた。この日はその教えを忠実に守り、「3~4メートルがほとんど決まった」とことごとくチャンスをものにした。「上手い人ほどシンプルに考えている。自分みたいな下手がいっぱい考えている」。谷口から教わったパットの真髄が、この日の猛チャージを大いに助けてくれた。

谷口によれば、ショートゲームには「考え方にも“奥義”みたいなことがある」そうで、これは報道陣には明かせないという。大堀にはまだ“さわり”の部分しか教えてないそうで、「合宿してパットもショットも良くなっていた。でもこれ以上教えるとなると、契約書を書いてもらわないと(笑)」。自身は予選落ちを喫したが、教え子の活躍が嬉しかったのか、終始笑顔を見せていた。

海外勢が3連勝している国内男子ツアー。大堀のような新しい力の台頭が、閉塞感のある現状を打破する鍵になる。先輩プロから教わった技と魂で、新しい風を吹き込めるか。

しかし、「まだ1日だけ。フロックにならないよう後2日間も頑張ってほしい」と大堀への激も忘れなった谷口。もちろん、大堀もそのことは重々認識している。「結果を出して谷口さんに恩返ししたいですね」、本当に大切なのはここからだ。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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