婚約者・勢関に学んだ一瞬の集中! 比嘉真美子が6アンダーで4位に浮上

ParOn.(パーオン) / 2018年7月7日 16時24分

7月だというのに、最高気温16度。雨と風で体感温度はもっと低かった。「悪天候で厳しい状況もありましたが、しっかりとパーを取れたことがリズムを崩さずに回れた要因だと思います」と、比嘉

ニッポンハムレディスクラシック2日目、イーブンパーの30位タイからスタートした比嘉真美子が1イーグル・4バーディ・ノーボギーでスコアを6つ伸ばし、今季2勝目を狙える単独4位にまで順位を上げてきた。

アウトコース第2組、7:10のスタートだった比嘉。小雨がパラつき始め、秒速10メートルを超える風が吹く中のティオフ。雨は次第に強く激しくなる予報が出ていた。

「これぐらいの風なら、地元の沖縄ではよくあること。寒さと雨が重なって厳しい状況でしたが、6番のパー5でバーディがしっかり取れリズムに乗れました」と、比嘉。

その後、8番パー4で二つ目のバーディを取って迎えた9番パー5。ドライバーで打ったティショトはフェアウェイをキープ。残り208ヤードのセカンドショットを7番ウッドでグリーンをとらえるや、ピン手前3メートルのパットを見事沈めてイーグルを奪取。波に乗った比嘉は後半のハーフもボギーを打つことなく二つバーディを重ね、6アンダーでフィニッシュした。

「悪天候で厳しい状況もありましたが、ピンチのときもしっかりとパーを取れたことがリズムを崩さずに回れた要因だと思います」(比嘉)

イーグルを奪取した比嘉がセカンドショットで手にした7番ウッドは、およそ1ヶ月前から使い始めたもの。

「大会初日を迎える前から雨が降り続いていたので、下がぬかるんでいるのは分かっていました。いいライで打てるということが少ないので、3番ウッドを抜いて7番ウッドを入れました。7番ウッドのようにロフトのあるクラブなら、ヘッドをきっちり入れなくちゃいけないというプレッシャーがなく、気負わずに振れるからです」(比嘉)

下がぬかるんでいるため、ドライバーショットはほとんど転がらずキャリーで止まってしまう。セカンドの距離を長く残してしまうことになるのだが、あえて3番ウッドを抜いた。飛ばし屋ならではの作戦だった。

比嘉が飛距離を伸ばしているのは、コーチの辻村明志が教えるドライバー連続素振りのおかげだ。
コースラウンドでボールを打つときよりも速く、力強く振り続ける連続素振りを比嘉は日課としている。トップで一瞬動きを止めたら、躊躇なく体の回転でビュンと振り下ろす。そしてフィニッシュまで振り切ったら、手元を高い位置にキープしたままトップの位置に振り戻す。そこで一瞬だけ動きを止めたら、また振り下ろす。この連続素振りを10回続けてから1球打つ。このセットを数回続ける。

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