教わって学ぶ、見て盗む 金澤志奈が“ジエ流”パットで初の首位発進

ParOn.(パーオン) / 2019年5月17日 18時51分

“ジエ流”パッティングが奏功! 初の首位発進を決めた金澤志奈 ほけんの窓口レディース(2019)(初日) 写真・村上航

<ほけんの窓口レディース 初日◇17日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>

好相性の地で最高のスタートだ。国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」初日、昨年大会でプロ入り後初となるトップ5に入った金澤志奈が、今年はプロ入り初となる首位発進を決めた。

難コース・和白での好発進の要因はパッティング。「短いのがよく入ってくれましたし、長いのもタッチが合っていました」。とはいえ、今週はずっと調子が上がっていなかった。「昨日までフィーリングはあまり良くなかった」。状態が上がってきた理由は、共に合宿を行う元世界一位のおかげ。

「申ジエプロのパッティングをずっと見て参考にしました。今日の朝の練習で、昨日までよりもスタンスを狭めてやってみたら多少良くなって。それで良い感じでスタートできました」。実際に受けたアドバイスも生きている。「私はバックスイングが大きくなってしまうクセがあるのですが、それを見たジエプロから“もう少しリズム良く打った方が良い”と教えてもらいました」。教わって学ぶ、見て盗む。様々な角度から今季平均パット数2位につける技術を吸収した。

その結果が7バーディを奪うロケットスタートにつながった。17番で4ヤード(金澤はグリーンの距離をヤードで計測)を沈めたのを皮切りに、ハーフターンを挟んで5連続バーディを奪取。最後の3番では15ヤードを56度でチップインを決めるなど、長いパッティングから短いもの、さらにはウェッジまで全てがかみ合った。

今季の「ヤマハレディース」では最終日最終組に入るも「78」と自滅。14位タイに終わった。「技術面も気持ちの面でもまだまだだと思いました。本当に悔しい思いをしました。もう一度あそこで戦ってリベンジしたい」と、普段のおっとりした口調とは180度違う、強い言葉で決意を示した金澤。目標とする賞金シード、そして優勝へ。16年大会覇者の直伝パッティングで、まずは最終日最終組を狙う。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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