松山英樹は7バーディ奪うも… 中盤のダボで流れが激変

ParOn.(パーオン) / 2019年6月16日 11時47分

激動の一日を終えた松山英樹 最終ラウンドで爆発なるか 全米オープン(2019)(3日目) 写真・岩本芳弘

<全米オープン 3日目◇15日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075ヤード・パー71>

完璧な出だしを見せ、6番を終えて3アンダーまで伸ばした松山英樹。終わってみればトータル1アンダーの23位タイで、メジャー初優勝は遠のいた。

1番でピン右4mに乗せて幸先良くバーディ。3番をボギーとしたが、その後は3連続バーディを奪う。4番315ヤードの短いパー4では今週はじめてドライバーを手にした。1オンこそ逃したが、ピンまで20ヤードのセカンドを1mに寄せてバーディ。5番では7m、6番パー5ではセカンドをカラーまで運び楽々バーディと、快進撃を見せた。

7番、8番で惜しいパットを外すも、流れ良く難関9番へ。ティショットを左のラフに打ち込むとレイアップを選択。3打目は寄らずにボギー。それでも初日、2日目をボギーとしている10番で4mを決めて悪い流れを切ったが、11番で落とし穴。ティショットを右の深いラフに打ち込むとセカンドは左のラフへ。「寄せるというより乗せるので精一杯」という3打目はピン右8mに乗せるのがやっとだった。

最低でもボギーで収めたいところだったが、1.2mのボギーパットを外し、13番でもボギー。スタート地点のスコアに逆戻りした。「やっぱり11番のミスパットから流れが悪くなってしまいました」とした松山。貯金を使い果たしてしまったが、15番では2mにつけてバーディ。16番でも1.2mを決めるなど、切れ味の鋭いアイアンでスコアを戻して見せた。

「15、16で取れたのでアンダーパーで回れましたけど」としたものの、17番ではティショット、アプローチともにミス。手痛いボギーとすると18番パー5でもバーディとはならず。その後、上位が伸ばしたため、首位とは10打差に広がった。

パーオンを逃したのは6ホール。うち5つがボギー以上につながり、「グリーンを外したところ、ティショットでフェアウェイを外したところは、きょうはちょっとつらい位置の一日でしたね」と、ラフに苦戦。それでも7バーディを奪い、アンダーパーにまとめたのは最低限といったところ。「いい結果になるように頑張りたい」と、最終日の大爆発に期待を込めた。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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