リンクスの洗礼を浴びた浅地洋佑と稲森佑貴 二人を翻弄した“左からの風”

ParOn.(パーオン) / 2019年7月22日 8時33分

「ドローのイメージで打っていますが、真っすぐから少しフェード」というのが今週の稲森の持ち球。「左からの風に全部右に流されました。18番はフェアウェイ左のブッシュに入ってもいいと思ってつかまえにいきましたが、右のフェアウェイバンカーにつかまりました」。風で30ヤード以上流されるなど、想像できない曲がりを経験した。「風にぶつける球筋もそうですが、パワーも必要です。あと10~15ヤードは飛ばせるようにして、球質を変えないと。風が吹いていなかったら方向性重視でいいですが、風が吹くと風に負けない球、風の読みということが重要になってきます。アイアンやショートゲームはまずまずだったのでティショットですね」。全英オープンらしい風が吹いたときに太刀打ちできるティショットに磨きをかけることに気づかされた。

決勝ラウンドに進出した人にしかできない経験をした初出場の二人。めげることなく「また挑戦したい」と強い心を持つ。日本では環境が違うため同じような風は経験できないが、全英オープンを想定した練習もできるし、必要な技術も肌で感じられた。全英の舞台で戦うための課題を持ち帰れたのが、一番の収穫ではないだろうか。


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