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auカブコム証券でクレカ積立の評価額が200万円を突破! 株高では積み立て効果が分かりにくい(菊地崇仁)

ポイ探ニュース / 2024年6月8日 6時5分

au PAYゴールドカードでクレカ積立をしているauカブコム証券での評価額が200万円を突破した。

既に保有していたeMAXIS Slim米国株(S&P500)とは別に、eMAXIS NASDAQ100インデックスをau PAYゴールドカードで積み立てている。

eMAXIS Slim米国株(S&P500)は、キャンペーンで1万5,000 Pontaポイントを獲得するためだけに購入した投資信託だが、現在は+130%と1万5,000 Pontaポイントの獲得以上の価値がある。

結果だけを見ると、数年前に行われていた投資信託などのキャンペーンはおトクだったわけだが、当時はどうなるかわからないため、やはり積立投資の方が安心だろう。

みずほ証券の積立投資シミュレーターは、過去の日経平均株価でシミュレーションすることができ、単純な利回り3%などよりも参考になる。

例えば、リーマンショッ直前の2007年1月から10年間1万円を積み立てた場合、トータルリターンは+67万6,828円(+56.4%)となる。

みずほ証券の積立投資シミュレーターで算出

みずほ証券の積立投資シミュレーターで算出

一方、2007年1月(4日時点)の日経平均株価終値が1万7,353.67円で、この時に120万円分を購入していた場合、2017年1月(4日時点)の日経平均株価終値が1万9,594.16円のため、評価額は135万4,936円だ。+15万4,936円となり、同じ120万円分の購入でも積立投資の方がリターンが多い事がわかる。

もちろん、リーマンショックで大きく下がっている2009年1月に120万円分購入していた場合は、積立投資よりも10年間での評価額は高くなるだろう。

しかし、投信や株などはいつが買い時かを判断するのは難しく、プロの投資家でない場合は購入タイミングを考えずにすむ積立投資が良いだろう。

au PAYカードの年会費が条件なしで無料となり、クレカ積立10万円まで1%還元のPontaポイントがたまるため、ほとんどの人におすすめできる組み合わせだ。

筆者はauカブコム証券でのクレカ積立を2024年5月より、月10万円にしているため、評価額300万円の到達は100万円⇒200万円よりも早くなると思われる。

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